彦根城410年祭にブルーインパルスが!日程やアクセス、駐車場は?

日本に5つしかない国宝のお城のうちのひとつが滋賀県の琵琶湖のほとりに建つ彦根城です。

彦根城はNHKの大河ドラマ「おんな城主 直虎」で注目されていますが、天守が完成して今年で410年迎えることもあって彦根城築城410年祭が行われています。

そして彦根城築城410年祭を記念して、航空自衛隊のブルーインパルスが展示飛行を行うことが決定しました。

滋賀県でのブルーインパルスの展示飛行は初めてとなります。

今回は彦根城築城410年祭にブルーインパルスがやってくる日程や、彦根城までのアクセス方法などをご紹介します。

 

 

 

ブルーインパルスの飛行展示

彦根城築城410年祭は2017年3月18日(土)から12月10日(日)まで行われていますが、ブルーインパルスが展示飛行を行う日は6月4日(日)です。

展示飛行を披露してくれる空域は彦根城周辺の上空ですが、時間については詳細はまだ未定ですので、詳細が判明しましたらご報告いたします。

これに合わせて彦根城築城410年祭でもいろんなイベントが開催される予定ですので、彦根城の周辺はかなり混雑するものと思われます。

  • 問合せ先:国宝・彦根城築城410年祭推進委員会事務局
  • 電話:0749-30-6143

 

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彦根城へのアクセス

彦根城はJR東海道本線・彦根駅から徒歩で約20分のところにあります。

また、彦根駅から彦根ご城下巡回バスが運行していて彦根駅を出発すると最初に彦根城に向かい、3分ほどで着きます。
(出発は9:00から30分おきで、16:30が最終便です。)

彦根ご城下巡回バスは5月8日から8月11日までは土日祝日の運行となり、料金は1日フリー乗車券が300円で、この乗車券を持っていると彦根城の入場券が600円のところが540円に割引になります。
(彦根城・博物館セット入場券は1,000円が900円になります。)

 

 

 

◆電車を利用する場合(JR彦根駅まで)

◎東京から

東海道新幹線でJR米原駅まで(所要時間約2時間10分)

JR米原駅からJR東海道本線京都方面下りで彦根駅へ(所要時間約15分)

◎名古屋から

東海道新幹線でJR米原駅まで(所要時間約30分)

JR米原駅からJR東海道本線京都方面下りで彦根駅へ(所要時間約15分)

◎大阪から

JR東海道本線の新快速で彦根駅へ(所要時間約80分)

◎京都から

JR東海道本線の新快速で彦根駅へ(所要時間約46分)

 

 

◆車を利用する場合

名神高速道路・彦根ICより約11分

 

 

◆駐車場

彦根城410年祭開催期間中で土日など混雑が予想されるときには、無料の臨時駐車場が用意されますが、ブルーインパルスが飛来する6月4日は臨時駐車場は開設されません。

なので、6月4日は彦根城周辺の有料駐車場を利用することになります。

◎桜場駐車場

  • 収容台数:70台
  • 営業時間:8:30~18:00
  • 料金:1日400円

 

◎大手前駐車場

  • 収容台数:25台
  • 営業時間:8:30~18:00
  • 料金:1日400円

 

◎京橋口駐車場

  • 収容台数:160台
  • 営業時間:終日
  • 料金:2時間まで200円(以降1時間経過毎に100円追加 1日最高800円)

 

◎リパーク彦根駅前

  • 収容台数:46台
  • 営業時間:終日
  • 料金:100円/60分(最大料金入庫後24時間以内600円)

 

◎彦根市立駐車場本町駐車場

  • 収容台数:10台
  • 営業時間:8:30~18:00
  • 料金:1日400円

 

※このほかに二の丸駐車場もありますが、彦根城築城410年祭の期間中は利用できません。

 

終わりに

 

 

彦根城と言えばゆるキャラブームの火付け役となったひこにゃんが有名です。

ひこにゃんが登場したのはついこの間のような気がしてたんですけど、ひこにゃんはもう11歳になるんですね。

早いものです。

ひこにゃんは彦根城には毎日現れてくれますよ。

ブルーインパルスが飛ぶ6月4日はかなりの人が訪れて混雑するものと予想されます。

ひこにゃんの登場時間と場所は

  • 10:30~11:00 彦根城本丸天守前(雨天の場合は彦根城博物館)
  • 13:30~14:00 彦根城博物館(冠木門)
  • 15:00~15:30 彦根城博物館(冠木門)

となっていますので、ひこにゃんに会いたい人は開始時間の少し前までには集合しておきましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。