熱田祭り2019の日程!花火の時間と見物の穴場は?

名古屋に夏を告げるイベントが熱田祭りです。

熱田祭りは熱田神宮の例祭であり、尚武祭(しょうぶさい)とも呼ばれていて献花、献茶、武道などの神事が執り行わられ、そのなかでもみなさんのお目当てとなるのが花火の奉納です。

今回は熱田祭り2019の開催情報や花火鑑賞の穴場などをご紹介します。

 

 

 

熱田祭り2019 開催情報

 

  • 熱田神宮住所:名古屋市熱田区神宮1丁目1番1号
  • 開催日時:2019年6月5日(水)10:00~
  • 花火打上:19:40~20:30(小雨決行・荒天の場合は翌日に延期)
  • 打上場所:熱田神宮公園(名古屋市熱田区旗屋1丁目10番45号)
  • 打上数:約1,000発
  • 問合せ先:熱田神宮宮中内 熱田神宮奉賛会事務局
  • 電話:052-671-4154(8:30~16:30)

 

このころは梅雨入りの時期と重なり雨が心配されますが、小雨程度なら花火の打ち上げは行われます。

強い雨が降った場合には翌日に順延となり、さらに翌日も雨が降ったときには中止となります。

 

 

 

熱田神宮・熱田神宮公園へのアクセス

熱田神宮界隈は電車を利用した交通の便が非常によく、熱田神宮も熱田神宮公園も駐車場はありますが熱田神宮の駐車場は熱田祭りのときは利用できず、熱田神宮公園の駐車場は夜間は閉鎖されてしまいますので、電車を使ったアクセスがおすすめです。

(交通規制も敷かれます。昨年の交通規制の情報はコチラ

 

電車でのアクセス

◆名古屋駅から

  • 名古屋市営地下鉄・名城線 伝馬町駅から徒歩約5分
  • 名古屋市営地下鉄・名城線 神宮西駅から徒歩約10分
  • 名鉄・名古屋本線 神宮前駅より徒歩約3分
  • JR熱田駅(普通列車のみ停車)より徒歩約10分

◆中部国際空港(セントレア)から

  • 名鉄・常滑線 神宮前駅から徒歩約3分
熱田神宮公園へのアクセス

◆名古屋駅から

  • 名古屋市営地下鉄・名城線 西高蔵駅から徒歩約3分
  • 名古屋市営地下鉄・名城線 神宮西駅から徒歩約10分
  • 名鉄・名古屋本線 神宮前駅より徒歩約15分
  • JR熱田駅(普通列車のみ停車)より徒歩約10分

◆中部国際空港(セントレア)から

  • 名鉄・常滑線 神宮前駅から徒歩約15分

 

車でのアクセス

◆東京方面から

東名高速道路・豊田JCTより伊勢湾岸自動車道に入り、名古屋南ICより名古屋高速道路に入る。

呼続(よびつぎ)出口で下り、「地下鉄堀田」交差点を左折、国道1号線「伝馬町」交差点を右折。

◆大阪方面から

名神高速道路・小牧ICから名古屋高速道路に入り、堀田出口で下り「地下鉄堀田」交差点を右折、国道1号線「伝馬町」交差点を右折。

 

(※熱田神宮の駐車場は年末年始と熱田祭り当日は利用できませんので注意して下さい。熱田神宮周辺の駐車場はコチラ

 

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花火を鑑賞するならどこ?

花火は熱田神宮公園で打ち上げられますが、打ち上げ時間内は熱田神宮公園へは入ることはできず、また熱田神宮境内からは木々がさえぎるので花火鑑賞には向きません。

推奨されているのは熱田神宮公園のすぐ西側を流れる堀川沿いから白鳥庭園にかけてです。

 

 

花火観覧の穴場は?

名古屋国際会議場南広場

花火の打ち上げ場所である熱田神宮公園と堀川を挟んで反対側にあります。

 

 

アクセスは名古屋市営地下鉄の金山駅から名港線に乗車、日比野駅で下車すると徒歩で3分くらいのところにあります。

 

コジマ×ビックカメラ 熱田店

熱田神宮公園から堀川を挟んで400mほどのところにあり、21時まで営業しているのでギリギリ間に合います。

520台分の駐車場もありますので車でも行けます。

 

 

電車で行く場合は、名古屋市営地下鉄名港線・日比野駅の1番出口から徒歩約10分です。

 

展望レストラン パステル

名古屋国際会議場1号館の7階にあるレストランです。

ディナーの営業は完全予約制で、お一人3,500円以上、10名以上からでないと予約できないのでちょっと敷居が高いかも。

 

 

 

誰かのお祝いのついでに花火も、なんてときにはいいかもしれませんね。

 

イオンモール熱田店

少し遠くからでもいいというときにはおすすめです。

金山総合駅南口から無料のシャトルバスも出ていますよ(イオンモール熱田店発の最終便は20時45分です)。

 

 

熱田祭りのスケジュール

花火は熱田神宮公園で打ち上げられますが、奉納行事は熱田神宮境内で執り行われます。

今年の奉納行事のスケジュールはまだ発表されていませんが、参考までに昨年の主なスケジュールを載せておきます。

6月4日

17:00~20:30 演芸 於:文化殿(のど自慢コンクール予選)

6月5日

9:00~ 文芸 於:大楠周辺及び文化殿(俳句大会、写真コンテストなど)

9:00~ 献花式 於:花席「よもぎ花道会」会員による献花

9:00~16:00 弓道・於:国旗掲揚塔前広場(高段者による模範演武及び試合 雨天中止)

10:30~ 献茶祭 於:神楽殿

11:00~ 柔道(雨天中止) 於:文化殿(高段者による模範演舞)

13:00~ 棒の手(雨天中止) 於:拝殿前

13:00~20:30 演芸 於:文化殿(舞踊、民謡、剣舞、フラダンス、のど自慢コンクール決勝など)

14:00~ 献花祭 於:神楽殿

17:30~20:30 献灯まきわら(雨天順延) 於:各門(東門・西門・南門)

18:00~ 熱田神楽奉納(雨天中止) 於:大楠南

18:00~ 尾張新次郎太鼓奉納(雨天中止) 於:拝殿前

19:40~20:30 花火 於:熱田神宮公園

 

 

暗闇に浮かぶまきわらは幻想的です。

こういった神事も厳かな気分にさせてくれていいですね。

使っている刀は真剣のようですよ。

 

終わりに

名古屋は最も魅力がない都市なんていう不名誉な称号を与えられてしまい、熱田神宮も近くに伊勢神宮があるせいか少しかすんでしまっているような感じがします。

でも、私のように名古屋の近くに住んでいる者にとって熱田神宮は別格の存在です。

だから初詣や熱田祭りに毎年たくさんの人が集まるんですね。

名古屋が最も魅力がない都市に選ばれて逆に私はホッとしている部分もあります。

なぜなら、あまり人が押し寄せてこなくなり、人混みがあまり好きでない私にとっては好都合ですからね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。