山王祭2018の日程や見どころ、交通規制は?

6月の東京のお祭りと言えば、神田祭、深川祭とともに江戸三大祭りに数えられている由緒ある日枝神社(ひえじんじゃ)の山王祭(さんのうまつり)ではないでしょうか?

 

今年は隔年で開催される神幸祭があり、11日間にわたって行われる山王祭には行事もたくさん予定されていて、見どころもたくさんあります。

今回は2018年の山王祭の日程や見どころ、交通規制の情報などをご紹介します。

 

 

 

山王祭2018開催情報

日枝神社は徳川家康の江戸城入場より江戸城と将軍家の産土神として大山咋神(おほやまくひのかみ)を祀り、山王祭は三代将軍家光以来、将軍が上覧することを許される天下祭りとなり、栄枯盛衰はあったものの現在に至っています。

 

日枝神社山王祭

  • 開催期間:2018年6月7日(木)~6月17日(日)
  • 神幸祭日程:6月8日(金)7:30~16:45
  • 下町連合渡御:6月10日(日)12:00~(予定)
  • 日枝神社住所:東京都千代田区永田町2-10-5
  • 電話:03-3581-2471
  • スケジュール:下記参照

 

日枝神社へのアクセス


  • 首都高速道路 霞が関インターより約5分
  • 電車
    地下鉄千代田線 赤坂駅(2番出口)より徒歩約3分
    地下鉄南北線・銀座線 溜池山王駅(7番出口)より徒歩約3分
    地下鉄銀座線・丸ノ内線 赤坂見附駅(11番出口)より徒歩約8分

 

 

例祭の主な神事スケジュール

時間行事
7日(木)11:00八坂神社例祭
8日(金)7:30~神幸祭
9日(土)10:00

境内茶園並狭山新茶奉納奉告祭

12:00夏越稚児祭
13:00
14:00
10日(日)11:00表千家家元献茶式
13日(水)18:00献灯祭
14日(木)18:00献灯祭
15日(金)11:00例祭(皇城鎮護・都民平安祈願)
18:00献灯祭
16日(土)11:00煎茶礼道日泉流献茶式
13:00山王嘉祥祭
17日(日)10:00裏千家家元献茶式

 

例祭の神事以外でも茶席や野点の席が設けられたり、神楽囃子や山王太鼓の演奏などが複数日にわたって催されています。

 

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山王祭2018の見どころ

神幸祭は大祭のときに行われ、神田祭と年ごとに交代なのですが神輿も山車も違うのでそれぞれ違った雰囲気の神幸祭が楽しめます。

(※神幸祭は神田明神の神田祭と交互に行われていて、今年は山王祭で行われます。)

神幸祭

6月8日(金)7:30~

500人もの人が3基づつの神輿と山車で300mの祭礼行列を作って東京の都心を練り歩く、皇居の周りを巡る日本でただひとつのお祭りで、小雨なら決行されます。

ビルが立ち並ぶ大都会で、神輿や山車の横を自動車がエンジン音を響かせて通る姿は何か異質な感じがして、そのコントラストが見る人の心を楽しませてくれます。

 

 

下町連合渡御

6月10日(日)12:00~(予定)

下町連合渡御とは日本橋から八丁堀までの下町の各神輿が連合で渡御することを言い、平成14年から始まりました。

こちらも隔年開催で、平成28年には18の神輿が出ましたが、今年はさらに多くの神輿が出る予定です。

大通りを進んでいくので観客の数も多く、シャッターチャンスにはことかきませんよ。

 

 

夏越稚児祭(稚児行列)

稚児行列は本来は神社や寺院が新しく建て替えられた時や晋山式、花祭りや日蓮、法然の命日などに行われますが、山王祭の大祭でも行われます。

お子さんやお孫さんの健やかな成長を願う稚児行列は、神幸祭の古式豊かな雰囲気と少し違い、とても可愛らしくてホッと口元もゆるんでしまう行事で、茅の輪くぐりにも参加するんですよ。

 

  • 日時:6月9日(土) 12時と13時と14時の3回
  • 対象年齢:3歳から7歳まで(男女とも)
  • 初穂料:お一人様10,000円
    (祈祷料・稚児衣装・記念写真・お土産代共)

稚児行列は3回参加すると幸せになれると言われます。小さなお子さんがみえましたら、幼い日のいい思い出に参加してみてはいかがでしょうか?

今年は土曜日なので参加しやすいですよ。

初穂料を入れるのし袋にはお子様の名前を書いてくださいね。

 

 

 

納涼大会

納涼大会とはいわゆる盆踊りのことです。

6月に盆踊りとは、ちょっと早いし浴衣では少し寒いかなという感じですが、巨大なテントの下にやぐらを立て、テントの下で踊れるので雨天決行です。

夏祭りよろしく夜店もたくさん軒を連ね、夏本番の盆踊りの予行練習にいいですね。

日程は6月13日(水)~15日(金)で時間は午後6時半から午後8時までです。

 

 

 

山王嘉祥祭(さんのうかじょうさい)

6月16日が和菓子の日だってこと知ってましたか?

仁明(にんみょう)天皇が改元をする際、神託により6月16日に16種類のお菓子を供えて疫病退散を祈願し、嘉祥と改元したことに由来するそうです。

日枝神社では15日の例祭の翌日に山王嘉祥祭を行い、和菓子職人さんが腕をふるって和菓子を作ります。

時間は午後1時からです。

和菓子を作るところなんてめったに見られませんよ。

さらに、参拝者には和菓子とお茶が振る舞われます。

普段はあまり口にしない和菓子なんですが、たまには厳かな雰囲気の中でゆったりと和菓子をいただくのもいいかもしれませんね。

 

交通規制

山王祭で神幸祭が行われる年は巡行コースに交通規制が敷かれます。

(神幸祭の巡行コースはコチラ

また、下町連合渡御のとき(6月10日)にも交通規制が敷かれますので、車で行かれる方は注意してくださいね。

 

最後に

山王祭という名前のお祭りは、高山祭りの春の例祭や滋賀県大津市の日吉大社の例祭などもそう呼ばれていますが、一番有名なのはやはり日枝神社の山王祭でしょう。

日枝神社の山王祭は日本三大祭にも数えられるほどのお祭りで、今年は神幸祭も開催されますので見物人も多く混雑します。

山王祭が行われる6月の初めから中頃は梅雨入りの時期に重なってしまいます。

開催期間が11日間もあるとは言え、自分が行く日と神幸祭の開催日は晴れて欲しいものですね。

なお、神幸祭は小雨決行です。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。