横浜開港祭花火2019の日程!有料チケットや見物の穴場は?

少し前までは花火のシーズンは夏という印象でしたが、最近は真冬でも花火を打ち上げるところも増え、真夏でなくても一年中花火を見られるようになりました。

横浜開港祭のイベントとして行われる花火大会も、本格的な夏を迎える前の6月に見られる大人気の花火大会で、名称も2005年からビームスペクタルinハーバーというカッコいいものに変更されています。

今回は横浜開港祭花火大会(ビームスペクタルinハーバー)2019の日程や見物の穴場などについて調べてみました。

 

 

 

ビームスペクタルinハーバー開催情報

ビームスペクタルinハーバーは横浜開港祭(6月1日~2日)の最後を飾るイベントとして最終日に開催されます。

ビームスペクタルinハーバー2019の日程

  • 開催日:2019年6月2日(日)
  • 開催地:神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1
  • 打ち上げ場所:臨港パーク前海上
  • 時間(予定):19:20~20:00
  • 雨天:雨天決行 荒天の場合は未定(要問い合せ)
  • 問い合せ先:横浜開港祭実行委員会 Tel:045-212-5511

 

アクセスは横浜高速鉄道みなとみらい駅から徒歩約5分、新高島駅から徒歩約10分で、JRと市営地下鉄の桜木町駅からは徒歩約15分です。

 

 

 

ビームスペクタルinハーバーは40分間しか見られないので、時間に遅れるともしデートで行くなら台無しになってしまいますよ。

時間には十分に余裕を持ってお出かけくださいね。

 

交通規制と穴場紹介

横浜開港祭はここ数年の人出が70万人を下回ったことがありません。

昨年は75万人でした。

開港祭全体でこの数字なのでビームスペクタルinハーバーだけでの人出はもっと少ないものの、今年は開催日が日曜日なので昨年同様に相当な混雑が予想されます。

交通規制や見物のための穴場スポットの情報はぜひ押さえておきたいところですね。

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交通規制

ビームスペクタルinハーバーの会場周辺の道路では国際橋が通行止めになり、歩行者の入場規制も設定されます。

↓ 昨年の花火観覧エリア・交通規制

 

付近の駐車場は合計で4200台ほどしか停められないので、横浜高速鉄道みなとみらい線やJR東海道本線などの公共交通機関の利用をおすすめします。

 

穴場紹介

ビームスペクタルinハーバーではメイン会場前で見られるイス付き有料ペアチケットが販売されていますが、そのお値段は昨年で40,000円でした。

30分ほどのショーを観るのにペアで40,000円って高くないですか?それに小雨にでも降られたものなら余計に高く感じますよね。

「彼女のために奮発する!」という人はいいかもしれませんが、そうでない人は下の穴場情報を参考にしてみてください。

ちなみに、メイン会場の芝生席はエアークッションが付いて5,000円でした。

それでもちょっと高いですね。

有料の観覧席はチケットぴあの取扱で、チケットぴあのお店以外にもセブンイレブン、サークルKサンクスでも購入することができます。

ちなみに、メインステージに向かって左側の耐震バースは無料です。

 

それ以外に無料で花火を観覧できる穴場スポットをご紹介します。

 

(1)ぷかりさん橋

 

花火を見るには絶好の場所ですが、横浜開港祭の会場になっているため、ビームスペクタルinハーバーが始まる直前までテントが張られていて誰も場所取りができません。

ショーが始まる前にテントが撤去されるので、そこが鑑賞スポットです。

ただ、場所がそんなに広くなくこの情報も結構多くの人が知っているので、競争率が高くなるかもしれません。

 

花火観覧クルーズ

ぷかりさん橋からは横浜の夜景と花火を満喫できるクルージングバーが出港します。

  • 受付:18:00~
  • 乗船案内開始:18:30~
  • 出港:18:50
  • 帰港:20:20

料金 フリードリンク(生ビール・ワイン・焼酎・ウイスキー・カクテル・ソフトドリンク)と花火鑑賞お重弁当つき(座席利用料金は別)。

  • 大人:9,800円(税込み)
  • 子供:7,000円(3歳~中学生未満 税込み)
  • 3歳未満:無料(席なし・食事なし)

座席利用料金(立ち見席は無料)

  • 3F座席:5,000円(税込み デッキ座席のお客様は船内にも席を用意)
  • 2F座席:3,000円(税込み)
  • 1F座席:2,000円(税込み)

問合せ先:アニバーサリークルーズ Tel:03-6402-2260  (クルーズの情報は2018年のものです)

 

もうちょっとお安い横浜パラダイスという会社が開催しているクルーズもありますよ。(問合せ先電話:045-263-9360)

 

(2)大桟橋

 

横浜高速鉄道みなとみらい線の日本大通り駅から徒歩数分のところにある大桟橋は意外な穴場スポットです。

 

打ち上げ会場からは少し離れますが混雑もそれほどではありません。

 

(3)山下公園

 

横浜高速鉄道みなとみらい線の元町・中華街駅から歩いて3分ほどのところにある、「赤い靴はいてた女の子像」とデートスポットとしても有名な山下公園は花火を見るにも格好の場所です。

日本大通り駅からは徒歩約5分ですので、上の大桟橋とどちらかいいほうを選ぶのもいいですね。

 

(4)野毛山公園

 

少し離れてもゆっくりと花火を見たいという人におすすめです。

小高いところにある公園なので見晴らしが良くてそれほど混雑もなく、入場無料の野毛山動物園、展望台や遊具もあるのでお子さん連れには特におすすめの穴場スポットです。

アクセスはJR根岸線・横浜市営地下鉄「桜木町駅」から徒歩約15分、京浜急行「日ノ出町駅」から徒歩約10分です。

(カップヌードルミュージアム、マリンアンドウォーク、象の鼻パーク、横浜赤レンガ倉庫では観覧できませんので注意して下さい。)

 

花火の前のドリーム・オブ・ハーモニーも感動的

横浜開港祭では、ビームスペクタルinハーバーの前に一般公募で集められた1,000人もの人が歌うドリーム・オブ・ハーモニーというイベントが、臨港パーク内のメインステージで1時間に渡って開催されます。

この日のために小さなお子さんからお年寄りの方までが一生懸命に練習した歌声は感動的ですよ。

 

 

終わりに

若い人は花火大会と聞くと「素敵な人とデートで行きたい」と考えちゃうんでしょうね。

ビームスペクタルinハーバーは「ヒュルヒュル・・・ドッカーン」という昔ながらの風流な花火ではありませんが、若者たちにはテーマパークのアトラクションのようなきらびやかなところがウケるんでしょう。

 

横浜開港祭は6月1日(土)と6月2日(日)の二日間にわたって開催され、一昨年のメインゲストはクレージーケンバンド、昨年はMIOSICと當山みれい&大城美友、TRY ZEROでした。

今年のゲストは誰でしょうか。

臨港パーク内メインステージで行われるステージは午後7時からで、入場は無料です。

 

横浜開港祭ではマリンイベント、ランドイベント、ステージイベントとさまざまな催しが予定され、その最後を飾るのが花火大会のビームスペクタルinハーバーです。

関東では一年で一番早く見られる花火大会のビームスペクタルinハーバー。

夏まで待てないあなた、梅雨入り前のこの時期に横浜開港祭に行ってみませんか?

晴れるといいですね~。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。