ここ数年は風邪など引いたことがなかったのですが
今年は不覚にも引いてしまいました。
子供が風邪を引いて帰ってきたので
それが私に感染ってしまったようです。
私の風邪はまず喉の痛みが出て
朝起きた時に異常に気が付きます。
そして、のどが痛いときはたいてい咳も出てきます。
喉が痛いのはつらいですよね。
何か食べるときも飲み込むときに痛いし
声がかすれてしまうこともあります。
そのまま放っておくと熱が出てしまうこともありますし
風邪が喉の痛みで収まっているうちに
何とか早く治してしまいたいものです。
今回は風邪で喉が痛くなったときに
私が実践していることをご紹介します。
費用もそんなにかかりませんよ。
風邪で喉が痛くなったときに早く治す方法
1.鼻で呼吸する
口の中が乾燥すると喉の痛みはひどくなります。
口を開けて口呼吸すると口の中が乾燥してしまうので
口を閉じて鼻で呼吸するようにします。
2.マスクをする
風邪を引いたときにマスクをするのは
細菌を外に出さないようにして感染を防ぐためですが
そのほかにもマスクには重要な役割があります。
それは1と同じで口の中の乾燥を防ぐためです。
マスクをすることで口の中が潤い、喉の痛みが和らげられます。
また、ウイルスは乾燥したところを好みますので
マスクである程度はウイルスの増殖を防ぐことができます。
鼻呼吸をしていても、喋るときにはどうしても口を開けます。
そのためにマスクで口の中の乾燥を防ぐことが有効です。
3.のど飴をなめる
のど飴をなめているときって、喉の痛みが抑えられますね。
だから私は風邪を引いて喉が痛いときはのど飴をなめています。
しかも、かなり頻繁になめています。
おすすめはカリンエキスとビタミンCが入ったのど飴です。
カリンは昔から喉の薬として知られていますし
ビタミンCはウイルスによって荒れた粘膜を修復する効果が期待できます。
糖分が心配な方は、ノンシュガーのものもありますよ。
「なめたらあっかっん~」のCMでお馴染みののど飴なんかいいですね。
私の家には喉が痛くなったときのために
常にのど飴のストックが置いてあります。
4.咳止めシロップを飲む
咳が出ると喉の痛みがひどくなりますので
咳止めシロップで咳を抑えます。
ドラッグストアへ行けば1,000円前後のものからありますが
こちらは医薬品なので、用法に従って飲むようにします。
5.休養を取る
風邪を引いた時の一番の薬は休養です。
可能ならば仕事を休んで
栄養のあるものを食べ、暖かくしてしっかりと寝るようにします。
「そんなに寝たら夜眠れなくなる」と心配になるかもしれませんが
体調の悪いときは不思議と眠れるものです。
これも身体が要求しているんでしょうね。
テレビを見たり、本を呼んだりするのも結構エネルギーを使います。
何もしないでおとなしく寝るのが一番です。
熱が出ていないのなら、寝る少し前にお風呂に入って
身体を温めてから寝るのもいいですよ。
まとめ
風邪を引いて喉が痛くなったら
・鼻呼吸をするようにする
・マスクをかける
・のど飴をなめる
・咳止めシロップを飲む
・しっかり休養を取るために十分に寝る
いかがだったでしょうか?
私が今回、風邪を引いてからしたことはこれだけです。
喉の痛みや咳もかなりあったんですが
翌日の朝には両方共収まっていて、最短の体調回復記録になりました。
自分でもビックリでした。
お医者さんに行けば初診料やら投薬やらで
3~4千円はかかると思いますが
今回の費用は咳止めシロップと
ストックのためののど飴の1,500円くらいでした。
全ての方にこれほどの効果が期待できるとは思いませんが
風邪を引いて喉が痛くなったら、試してみてはいかがでしょうか?
但し、良くならなかったらお医者さんに行って診察を受けることを忘れずに。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。