北海道民謡の「ソーラン節」発祥の地である余市町で、ソーラン節の継承と町の振興を目的として行われるのが北海ソーラン祭りです。
今年は第50回目という節目の年ということもあり、例年は2日間の開催なのですが今年は前夜祭も開催されます。
今回は、北海ソーラン祭り2018の開催情報、花火大会や駐車場の情報などをご紹介します。
北海ソーラン祭り2018開催情報
開催日
- 前夜祭:2018年7月6日(金)
- 本祭:7月7日(土)~8日(日)
開催場所:JR余市駅横特設会場ほか
問合せ先:北海ソーラン祭り実行委員会
電話:0135-21-2125
駐車場は?
近隣に無料と有料の臨時駐車場が用意されます。
来客用駐車場は次のようになっています。
- 旧協会病院跡地
- 余市町中央公民館
- 黒川町第1町営駐車場(有料)
(そのほかの余市駅周辺の駐車場はコチラ)
車でのアクセス
札樽自動車道・小樽ICより国道5号線、県道228号線を経由して約40分で到着。
北海ソーラン祭り花火大会
花火打上げ日:2018年7月8日(日)(雨天決行・荒天の場合は中止)
打上げ時間:20:00~21:00
打上場所:余市港内
打上数:約4000発
問合せ先:余市商工会議所
電話:0135-23-2116
(引用:https://sp.jorudan.co.jp/hanabi/spot_87088.html)
駐車場は?
花火大会のときも近隣に無料の臨時駐車場が用意されます。
ただ、あまり収容台数は多くありませんので(約200台分)、混雑具合によっては駐車できないなんてこともあります。
なので駐車場を利用する場合にはなるべく早く行くようにしましょう。
花火大会会場へのアクセス
バスでのアクセス
花火大会の会場は北海ソーラン祭りの会場と少し離れています。
なので北海ソーラン祭りを見てから花火会場まで行こうとするなら、アクセス方法を考えなければなりません。
簡単なのは北海道中央バスを利用する方法です。
- 余市駅前から北海道中央バス・積丹線の古平・美国方面行きにに乗車
- 富沢町8丁目で下車・徒歩約7分
北海道中央バス・積丹線はあまり本数が多くないので注意が必要です。
車でのアクセス(余市駅から)
国道228号線から国道229号線(雷電国道)、県道378号線を経由して約10分で到着。
ソーラン踊りオンパレード
ソーラン踊りオンパレードは北海ソーラン祭りのメインイベントです。
事前に申し込みをした個人や団体の人たちが、ソーラン踊りを踊りながら国道5号線をパレードします。
昨年の参加者は450人でした。
観光客の方もソーラン踊り体験コーナーで振り付けを覚えて当日参加することができます。
そんなに難しい振り付けでもないので、誰でもすぐに踊れるようになりますよ。
北海ソーラン祭りに行かれたら、参加してみてはどうでしょうか。
北海ソーラン祭りのスケジュール
今年は第50回という節目の開催ということもあり、本祭のほかに前夜祭も開催されます。
三日間の北海ソーラン祭りのスケジュールは次のようになっています。(一部昨年の実績もあります。)
7月6日(金・前夜祭)
18:00~20:00 記念コンサート
19:00~20:30 50回を記念する交流会
7月7日(土)
13:00~13:35 開催式・オープニングアトラクション
13:40~15:50 アトラクション
15:55~16:15 ソーラン太鼓体験コーナー
16:15~16:35 ソーラン踊り体験コーナー
17:30~19:00 ソーラン踊りオンパレード
7月8日(日)
9:00~11:00 アトラクション
11:00~13:00 のど自慢フェスティバル
13:10~14:00 ビンゴゲーム
終わりに
ソーラン節は炭坑節などとともに最も有名な民謡のひとつでしょう。
YOSAKOIでも踊られていますしね。
北海ソーラン祭りで踊られるソーラン踊りはちょっと大人しめなんですけど、それだけに誰でもすぐに踊れるようになります。
参加すればきっといい思い出になると思いますよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。