暑い夏の盛りが終わったかと思ってほっとしていると
すぐにおじいちゃんやおばあちゃんの長寿を祝う敬老の日がやってきます。
敬老の日といえばプレゼントがつきものですが
毎年どんなプレゼントにしようかと悩んでしまいませんか?
敬老の日のプレゼントで一番喜ばれるものはお孫さんからのプレゼントです。
そこで今年はお孫さんが作った手作りのプレゼントを贈ってあげてはどうでしょう。
今回は敬老の日の手作りプレゼントにおすすめのものを紹介します。
お孫さんが小さいとき
お孫さんがまだ小さい時はそれほど凝ったものは作れません。
そんなお孫さんが作るプレゼントは似顔絵が定番ですね。
でも、お孫さんが保育園や幼稚園に通っていたらお絵かきの時間に
おじいさんやおばあさんの似顔絵を描いているかもしれませんね。
そんなときは、お孫さんと一緒に写ったおじいさんやおばあさんの写真を
フォトフレームに入れてプレゼントするのはどうですか?
フォトスタジオに行って写真を撮ってもらう方法もありますが
費用がかかりますし普段のくつろいだ表情がなかなか撮れません。
デジカメやスマートフォンで撮影した写真をプリンターで
フォト画質の用紙に印刷してフォトフレームに入れれば
手軽に喜ばれるプレゼントの出来あがりです。
お孫さんが少し大きくなったら
お孫さんがお母さんのお手伝いができるくらいに大きくなったら
おじいさんやおばあさんの好きな食べ物を作ってあげると喜ばれますよ。
そこでおすすめなのがおはぎです。
クッキーという手もありますが
おじいさんやおばあさんが入れ歯だと ちょっと食べづらいかもしれませんから
やはりおはぎが一番ですね。 お年寄りは甘いモノが大好きですし。
ハッピーマンデー制度で敬老の日が9月の第3月曜になって
シルバーウィークの連休になったおかげでお休みが続き時間の余裕もありますから
お母さんも手伝ってお子さんにおはぎを作ってもらいましょう。
そしてそのときはちょうどお彼岸なので、お母さんもお子さんと一緒に
おはぎを作れば改めて作る必要もなくなりますし
お子さんにおはぎ作りを教えてあげられる一石二鳥のチャンスです。
最近ではスーパーで売っているおはぎで間に合わせるご家庭も多いようですが
やはり家で作ったおはぎが一番美味しいですよね。
敬老の日にお孫さんが作ったおはぎをみんなで食べてゆっくり過ごす。
まさに理想的な3世代家族ではないですか。
憧れてしまいますね。
心に残る時間を
おじいさんやおばあさんにとって
お孫さんは目に入れても痛くないほど可愛い宝物です。
そんなお孫さんが作ってくれたプレゼントも大切な宝物になるでしょう。
でもそのプレゼントをただ渡すだけでは少し寂しいですね。
「このプレゼントはこんなふうにして作ったんだよ」とか
「ここらへんを失敗しちゃった」とか、プレゼントを肴にしてゆっくり話をして
敬老の日を心に残る時間にしてくださいね。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。