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桐生八木節まつり2018!ブルーインパルスの日程や観覧場所は?

「ハァーまたも出ました三角野郎が」の歌い出しで知られた八木節。(本当の歌詞は違うらしいんですけどね。)

その八木節の名称を取り入れたお祭りが桐生八木節まつりです。

そして、今年の桐生八木節まつりには航空自衛隊のブルーインパルスの展示飛行が行われることが決定しました。

今回は、桐生八木節まつり2018の開催情報やブルーインパルスの展示飛行、観覧場所などの情報をご紹介します。

 

 

 

桐生八木節まつり2018開催情報

 

開催日:2018年8月3日(金)~5日(日)

開催場所:本町通り、末広町通り、錦町通りなど市内各所

問合せ先

  • 8月2日まで:桐生市役所観光交流課 電話0277-46-1111
  • 期間中:桐生八木節まつり協賛会事務局k 電話0277-43-6908

 

 

道路を埋め尽くすものすごい人の数ですね。

昨年(2017年)は3日間で55万人もの来場者があったそうです。

 

ブルーインパルスはいつ、どこに?

ブルーインパルス展示飛行

桐生市側としては、午後3時から4時ころにかけてまつり会場(本町通り、末広通り)から見える桐生市上空での展示飛行を希望しています。

 

ここから下は私の予想です。

8月4日は12時から本町一丁目から錦町一丁目までと、末広町通り桐生駅前交差点から本町5丁目交差点までが歩行者天国になります。

そして一番多くの人が集まるのが本町5丁目交差点で、ここは市側の「まつり会場から見える」という要望にも合致していて、予想としてはここの上空あたりが展示飛行の場所になるのではと思われます。

 

時間については、航空祭でブルーインパルスが展示飛行を行うのは午後1時台から午後2時台にかけてですので、もうちょっと早くなるのかもしれません。

 

 

ブルーインパルス展示飛行の観覧場所は?

ブルーインパルスは桐生市の市街地上空で展示飛行を行うものと思われます。

近くから見るほうが迫力あるんですけど、近いと爆音がスゴイですし、市街地からではビルが邪魔をしてしまってよく見えない可能性もあります。

ブルーインパルスの華麗なアクロバット飛行は少し遠くからでも十分に楽しめますので、ここではそんな場所をご紹介します。

 

吾妻公園・水道山公園

吾妻公園と水道山公園は福田造園という会社が管理する桐生市営の隣接する公園で、市街地より100mほど高いため市街地が一望できます。

駐車場もあるので便利ですよ。

 

 

 

渡良瀬川河川敷

渡良瀬川河川敷にはさくら遊園というサッカー場などのスポーツ施設がたくさんあり、周りに遮るものが何もない広々としたところです。

 

 

 

桐生が岡公園

桐生が岡公園は吾妻公園の北東に位置する桐生市立の都市公園であり、動物園と遊園地があります。

遊園地の観覧車からは桐生市街地が一望できますので、ブルーインパルスの飛行時間に合わせて観覧車に乗ればよく見えます。

動物園は入場無料で遊園地のアトラクションも低料金なので、お子様連れのファミリーにオススメです。

 

 

 

桐生八木節まつりの交通規制と駐車場

交通規制

桐生八木節まつりの期間中は、時間を区切って県道3号線と県道66号線に交通規制が実施されます。

 

(赤線部分の道路が歩行者専用道路になります。)

このほかにも、桐生市内には一方通行の道路がたくさんありますので注意が必要です。

 

駐車場

桐生八木節まつりでは臨時の無料駐車場が用意され、午前11時から午後10時30分まで利用できます。

※3日(金)の市役所と市職員駐車場は午後5時30からの利用となります。

合計1,085台分の駐車場が用意されるんですけど、1台5人乗車だとしても5,425人分しかありません。

まつりに訪れる人は3日間で50万人にもなりますから、とても足りません。

それでも多くの人が車で訪れ、駐車場の周辺には渋滞が発生し、渋滞を我慢しても駐車場に入れない車も出てきます。

ですから、ブルーインパルスを少し遠くから見るだけと言う場合はまだしも、街なかでお祭りを楽しむなら車での来場は控えたほうが無難です。

 

桐生八木節まつりへのアクセス

公共交通機関を利用して桐生八木節まつりに行くときの最寄り駅は、上毛(じょうもう)電鉄の西桐生駅かJR両毛線の桐生駅になります。

西桐生駅からも桐生駅からもメイン会場の本町5丁目までは歩いて10分くらいです。

東武鉄道の新桐生駅を利用する方法もありますが、本町5丁目までは距離があり、暑い中を30分ほど歩かなければなりません。(新桐生駅から巡回バス「おりひめバス」を利用することもできます。)

 

終りに

通常のお祭りで踊っているのはだいたいが地元の人なんですけど、ここのお祭りは一般の観光客も大勢の人が踊ります。

それも踊り狂うといった表現がぴったりする熱狂ぶりです。

そして桐生八木節まつりは最終日の夜が一番賑わいます。今年は5日ですね。

今年は群馬県で初となるブルーインパルスの展示飛行が行われる4日も多くの人が訪れるでしょう。

昼間はブルーインパルスのアクロバチックな飛行を楽しみ、夜は踊り狂う。

桐生八木節はちょっと難しい踊りなんですが、よく分からなくても見よう見まねでOKです。

一年で一番暑いこの時期に、八木節を踊ってパワーを充填しちゃいましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。