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三沢基地航空祭2019!駐車場は?ブルーインパルスはいつ飛ぶ?

今年も青森県三沢市にある航空自衛隊三沢基地で航空ショーが開催されます。

三沢基地は第二次世界大戦後の昭和20年に米陸軍航空隊の施設部隊が移駐、昭和36年7月より米軍から航空警戒管制権を受け継ぎ、航空自衛隊唯一の日米共同航空作戦基地となっています。

そしてブルーインパルスの飛行展示も決定しています。

ここでは航空自衛隊三沢基地航空祭2019の開催情報やアクセス方法、駐車場の情報などをご紹介します。

 

三沢基地航空祭2019 開催情報

 

三沢基地航空祭2019

  • 開催日:2019年9月8日(日)
  • 開催場所:青森県三沢市三沢後久保125-7  航空自衛隊三沢基地
  • 開催時間:9:00~15:00(予定)
  • 入場無料
  • 雨天決行
  • 問合せ先電話番号:0176-53-4121 内線4256(平日8:15~17:00)
  • 2018年入場者数:約7万5千人

 

 

三沢基地航空祭の駐車場

三沢基地へは一般車両は入ることはできないため、基地外の臨時駐車場に駐車して有料のシャトルバスで基地に向かうことになります。

今年の駐車場の詳細はまだ発表されていませんので昨年の情報をご紹介しておきますが、一昨年も場所は同じでしたので今年もそれほど変更はないと思われます。

臨時駐車場の駐車料金は無料で、シャトルバスの運行時間は概ね午前7時ころからです。

 

 

 

(この駐車場案内図は航空自衛隊三沢基地 http://www.mod.go.jp/asdf/misawa/images/koukuusai/minasamae.pdfより引用しています。)

 

①小川原河畔臨時駐車場

収容台数:約1,500台

シャトルバス往復料金:小学生~中学生 500円 高校生以上 1,000円
(乳幼児は無料)

こちらにはオートキャンプ場もあります。

問合せ先:一般社団法人・三沢市観光協会(電話:0176-59-2311)

 

②浜三沢臨時駐車場

収容台数:約1,800台

シャトルバス往復料金:小学生~中学生 500円 高校生以上 1,000円
(乳幼児は無料)

問合せ先:三沢市大空ひろば・指定管理者テイクオフみさわ(電話:0176-50-7777)

 

③五川目臨時駐車場

収容台数:約1,400台

シャトルバス往復料金:小学生~中学生 500円 高校生以上 1,000円
(乳幼児は無料)

問合せ先:NPO法人マンパワー(電話:0176-57-2322)

 

④観光バス臨時駐車場(予約制)

収容台数:約100台

 

シャトルバスは駐車場によってバスの運営会社が違い、帰るときにバスを間違えると車を停めた駐車場に着けなくなってしまいますので、間違えないよう注意しましょう。

また、シャトルバスは大変混雑しますのでそのつもりで出かけましょう。

 

有料駐車場

三沢基地周辺には有料の駐車場もいくつかあります。

ただし、いずれの駐車場も収容台数はそれほど多くありませんので、利用するなら早めに到着することをおすすめします。

(三沢基地周辺の駐車場はコチラ

 

 

航空自衛隊三沢基地へのアクセス

電車を利用する場合

青い森鉄道・三沢駅下車

三沢駅へは青い森鉄道・青森駅(JR青森駅に隣接)から約1時間10分の乗車で着きます。

三沢駅から臨時有料バスで三沢中央下車(所要時間約15分)
大人片道160円 子供片道80円
運行時間
 三沢駅発 6:00~11:30
 三沢中央発 13:00~16:30
問合せ先:十和田観光電鉄 三沢営業所
電話:0176-53-3136

三沢中央から三沢基地正門までは徒歩約5分。

 

車を利用する場合

東北自動車道~八戸自動車道~第2みちのく三沢IC下車
三沢方面へ向かって約20分。

国道4号線で十和田市から約30分。

国道45号線~国道338号線で八戸市から約50分。

 

ブルーインパルスはいつ飛ぶ?

北海道肝振東部地震の状況等により昨年のブルーインパルスは地上展示、飛行展示ともに中止となりました。

ここ数年、三沢基地航空祭でのブルーインパルスの展示飛行は恒例になっていますが、2013年は天候不順により展示飛行が中止になってしまいました。

昨年もスケジュールが発表されたときはブルーインパルスは一昨年と同じ午後0時40分からの飛行よ予定でしたが中止となりました。

ブルーインパルスの飛行展示はたいてい前日の午後に予行飛行を行いますので、当日の天候が心配な場合で時間的に余裕があるならそちらを見るのもいいかもしれませんね。

(ブルーインパルス以外の飛行展示は前日以外にも予行を行います。)

参考までに2018年の飛行展示のスケジュールを掲載しておきます。

 

 

 

 

会場ガイドと入場の際の注意点

三沢基地航空祭の入場口はメインゲート、ファルコンゲート、Rゲート、バス降り場の四ヶ所になります。

三沢基地は大変広くてメインゲートから航空機展示エリアまでは約1.5キロほどもありますので、基地内のシャトルバスを利用して上手に見て回りましょう。

 

(この会場案内図は航空自衛隊三沢基地ホームページhttp://www.mod.go.jp/asdf/misawa/images/koukuusai/29kaijou.pdfより引用しています。)

 

◆手荷物検査

三沢基地航空祭では米空軍が常駐しているためか手荷物検査がことのほか厳しく、三辺の合計が100センチを超える荷物は持ち込みできません。

また、介護のための車椅子や乳幼児のベビーカーなどを除いて車輪のついた乗り物(スケートボードなど)も持ち込みできません。

今年もテロ活動の監視のためさらに厳しいものになるのは間違いありません。

 

(この持込み禁止物の画像は航空自衛隊三沢基地http://www.mod.go.jp/asdf/misawa/images/koukuusai/reiji.pdfより引用しています。)

また、ガソリンや花火などの危険物の持込み、軍服や迷彩服を着ての入場やビラ配り、無許可の営業活動などはできません。

荷物が多くなればそれだけ手荷物検査に時間がかかります。

一般常識の範囲内でルールを守って見物しましょう。

 

終わりに

航空自衛隊三沢基地にはアメリカ空軍が常駐しているためここでしか見られない航空機が見られたり、米軍が出しているお店があったりしてほかとはちょっと違った雰囲気が楽しめます。

なかでもおすすめなのがアンソニーのピザで、行列ができるほどの大変人気なんですよ。

 

8月が過ぎたとはいえまだまだ暑い最中ですので、子供が楽しめるイベントも満載の航空ショーには家族全員の熱中症対策を万全にして向かいましょう。

小さなお子さんと一緒に行くときには、迷子になったときのために管制塔の下を待ち合わせ場所に決めておきましょう。

当日のお子さんの服装の写真を撮っておくのもお子さんの特徴を説明するときに役立ちますよ。

今年は中止になることなくブルーインパルスが見られるようお祈りしておきましょう。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。