サイトアイコン 日々是好日

新田原基地航空祭2019!駐車場や交通規制、ブルーインパルスも!

今年も宮崎県にある航空自衛隊の新田原基地(にゅうたばるきち)で新田原基地航空祭2019(新田原基地エアフェスタ2019)が開催され、ブルーインパルスの展示飛行も決定し地ています。

「新」という字を「にゅう」と読むなんてなかなか粋な基地の名前ですね。

多くの方は車で行こうと思っていることと思いますが、そこで気になるのが駐車場の問題です。

今回は新田原基地航空祭2018の開催情報や駐車場、ブルーインパルスの前日予行のことなどをご紹介します。

 

新田原基地航空祭2019 開催情報

新田原基地航空祭2019 開催情報

  • 日時:2019年12月15日(日) 雨天決行
  • 開催時間:8:15~15:00頃 (開門7:00)
  • 住所:宮崎県児湯郡新富町(こゆぐんしんとみちょう)大字新田19581
  • 問合せ先:航空自衛隊 新田原基地広報班
  • 電話:0983-35-1121(代表) 内線5293
  • 入場無料

 

 

新田原基地航空祭2019 駐車場と交通規制

今年の駐車場情報は発表されていませんので、昨年のものを載せておきます。

本年の詳細がわかりましたらご紹介します。

駐車場

新田原基地航空祭での自家用車の基地内駐車場はなく、障害者手帳をお持ちの方が同乗する車両のみ事前に葉書による先着順での申込みを受け付けています。

原動機付自転車を含む自動二輪車や自転車も停めることはできません。

乗客が同乗している大型バスは入門も可能ですが、自家用車で行く場合には基地外の臨時駐車場を利用することになります。

◆基地外臨時駐車場(昨年と同じです)

 

 

開門は高鍋町小丸川河川敷のみが午前3時で、その他の駐車場は午前6時の予定です。

どの駐車場も早い時間(夜明け前)から車が並び、駐車場からは有料(往復 大人600円/小人300円/幼児無料)のシャトルバスが午前6時40分ころから運行を開始する予定です。

 

交通規制

新田原基地航では航空祭前日の12月14日(土)午前6時から当日の2日(日)午後5時まで周辺道路に進入禁止や一方通行の交通規制がかかります。

この時間に新田原基地周辺を車で通行する方は注意して下さい。

 

 

新田原基地航空祭 アクセス

電車を利用する場合

最寄駅:JR日豊本線・高鍋駅 あるいは 日向新富駅

高鍋駅からは有料シャトルバスが運行され、30分程度で新田原基地に着きます。

 

また、有料シャトルバスは宮崎市内各地からと西都バスセンターからも運行されます。

間近になると宮崎交通のホームページに掲載されます。

(宮崎交通バス案内センター:0985-51-5153 平日9:00~18:00)

 

車を利用する場合

◎九州自動車道・宮崎IC→一ツ葉有料道路→国道10号線バイパス

◎九州自動車道・清武IC→東九州自動車道路→西都IC→国道219号線

 

新田原基地には一般用の駐車場がないため、シャトルバスが出る臨時駐車場を利用することになります。(上記参照)

 

新田原基地航空祭のスケジュール

新田原基地航空祭2019年のスケジュールも直前にならないと分かりませんので、参考までに2018年のスケジュールを載せておきます。

 

飛行展示

 

航空機の地上展示やコックピット見学、航空機装備品展示などの地上展示は終日(8:15~15:00)開催されています。

ブルーインパルスの飛行展示が見られるようにいい天気を祈りましょう。

 

前日予行

航空祭では前日予行が行われますので、基地内に入ることはできませんが飛行展示だけなら基地外から見ることができます。

ただし、基地周辺の道路は駐車禁止になっていますので、車で行くときは少し離れた場所からみることになります。

基地の北側から見ると逆光になってしまいますので、見るなら南側がいいでしょう。

ブルーインパルスだけでも見たいという方は、一ツ瀬川の中洲を結ぶ橋あたりはおすすめです。

少し遠くなりますが、双眼鏡を持っていけばきっと楽しめますよ。

でも、この橋は沈下橋といって欄干がなく、増水時には水面下に沈んでしまいますので気をつけて下さいね。

前日予行は午前中がメインになると思われます。

 

 

まとめ

 

  • 新田原基地航空祭2019年開催日:12月15日(日)雨天決行
  • 基地内に自家用車の駐車場はない
  • 車を利用する場合は臨時駐車場に停めてシャトルバルを利用
  • 電車を利用する場合にはJR日豊本線の高鍋駅からシャトルバスが出る
  • 新田原基地周辺では14日午前6時から15日の午後5時まで交通規制が敷かれる

 

例年の新田原基地航空祭の人出は5万人程度なんですけど、九州という地の利の悪いところにありながら2013年には12万人もの人が新田原基地航空祭に足を運びました。

その理由は米軍の普天間飛行場に配備されていたオスプレイが展示されたからです。

 

 

残念なことにここ数年、問題続きだったオスプレイの展示はなく、入場者数も5万人程度になっています。

2015年は航空祭の目玉であるブルーインパルスの飛行展示も天候不順で途中で中止になってしまいましたが、今年も飛行展示をすることが決定していています。

晴れることを期待して待ちましょう。

新田原基地航空祭では入門時に手荷物検査が実施され、三脚や脚立の持ち込みはできないなど、厳しい点もありますが、地上展示エリアではジェット機をバックにフライトスーツを着て記念撮影ができるなど、子供さんに大変な人気です。

もうすぐ忙しい年の瀬という12月の初旬のひとときを家族みんなで新田原基地航空祭を楽しんでみてはいかがですか?

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。