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岩手雪まつり2020!かまくら食堂や花火はどこで?

横手かまくら祭りなまはげ柴灯まつりなどと共に、みちのく五大雪まつりに数えられているのが岩手雪まつりです。

岩手雪まつりは本州以南では最大級の規模を誇る雪まつりとして知られていて、2020年から会場がひとつ増えて8会場になります。

今回は、岩手雪まつり2020の開催情報やアクセス方法、駐車場情報などについてご紹介します。

(昨年の情報となっているものもあります。)

岩手雪まつり2020 開催情報

開催日

  • 2020年2月7日(金)~11日(火)

開催時間

  • 9:00~18:00(会場によって異なります)

開催場所(岩手山南麓エリア)

  • 岩手高原スノーパーク(メイン会場)
  • 綱張温泉網張ビジターセンター
  • 雫石スキー場
  • 小岩井農場まきば園
  • ビッグルーフ滝沢
  • 雫石高校
  • 盛岡手づくり村
  • 鶯宿温泉(おうしゅくおんせん)

問合せ先

いわて雪まつり実行委員会事務局(雫石町役場 観光商工課内)

電話

019-692-6407

かまくら食堂ってどこ?

かまくら食堂はその名の通り、かまくらの中で食事ができるところで、小岩井農場まきば園に設営されます。

ここでの人気メニューはジンギスカンのバーベキューで、狭いところで食べるので匂いがつきやすいんですけど、肉は臭みもなく、タレも美味しいのでジンギスカンが苦手の人でも楽しめると思います。

カップルや家族連れなど、親しい人と行くのにぴったりですよ。

かまくらの中で食事するなんてそうそう体験できないことなので、かまくら食堂だけを楽しみに岩手雪まつりを訪れる方もたくさんみえます。

 

花火はどこで?

岩手雪まつりではメイン会場である岩手高原スノーパークで2月7日(金)午後7時00分から雪まつりファンタジー花火が打ち上げられます。

花火のほかにも岩手高原スノーパークでは十数基の雪像が作られ、夜間(午後4時から)は雪像のライトアップもあってキレイですよ。

2016年は暖冬の影響による雪不足で雪像作りは中止になりましたが、それ以降は雪不足対策もキッチリ施されていて、中止の心配はありません。

(岩手雪まつりのライトアップは、東北のイルミネーションランキングで4位に入ってます。)

ライトアップは16時から20時までの予定です。

 

 

下の図は岩手雪まつりの8会場の配置図です。

(出典:http://www.iwateyukimatsuri.com/)

岩手雪まつりへのアクセス

岩手雪まつりは会場がたくさんありますので、電車を利用する場合と車を利用する場合について、ここでご紹介した2つの会場へのアクセス方法をご紹介します。

電車を利用する場合

(昨年の情報をもとにしています。)

電車を利用して岩手雪まつりに行く場合には、JR東日本・田沢湖線の雫石駅から各会場へ無料のシャトルバスが運行されます。

運行日は2月8日(土)・9日(日)・11日(火・祝)の5日間で、平日は運行されませんので注意して下さい。

ほかにも各会場を回る無料シャトルバスが運行されます。

2月7日(金)には花火鑑賞用のバスも運行されますよ。

また、JR盛岡駅からも有料となりますが岩手雪まつり会場へのバスが運行されます。(シャトルバスへの接続あり 問合せ先:岩手県交通 電話:019-692-3212)

 

車を利用する場合

小岩井農場まきば園

 

岩手高原スノーパーク

岩手雪まつりの駐車場

(昨年の情報です。)

岩手雪まつりの各会場には駐車場が設けてありますが、普段は施設の駐車場として利用されていますので、空いている駐車場は少なくなるとお考えください。

特に岩手高原スノーパークと網張温泉スキー場、雫石スキー場はスキーヤーやボーダーが朝早くから駐車しますので、収容台数はかなり少なくなります。

各会場の駐車場収容台数は次の通りです。

終わりに

岩手雪まつりは昨年は10日間の期間で行われましたが、今年は半分の5日間に短縮されました。

期間が短くなった分、体験型の催しや新しい企画を考えて集客力を落とさない工夫をするそうです。

かまくら食堂でジンギスカンのBBQを食べ、岩手高原スノーパークで雪像と花火を見て、雫石スキー場でナイトロープウェーで冬の星空を楽しみ、たきざわ自然情報センターでスノーシュートレッキングも、さらに網張温泉で雪見風呂もと、5日間くらいがちょうどいいのかもしれませんね。

時間に余裕のある方は毎日でも、そうでない方はアトラクションを絞って岩手雪まつりを楽しみましょう。

締めは網張温泉「薬師の湯」の雪見風呂で決まりですね。

各会場では利用料金によって無料入浴券をもらえるサービスもありますよ。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。