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プラバンの作り方!電子レンジはダメ?

アクセサリーを持つなら、ほかの人が持ってないものがいいですよね。
プラバンは自分で、しかも簡単に出来る
世界でただひとつのアクセサリーで人気があります。

プラバンは1980年くらいに登場し
子どもたちの遊び道具として人気が出たんですが
最近ではユニークなアクセサリーとして大人にも人気です。

スマホでイヤホンを使わないときのイヤホンジャックに
ストラップとしてプラバンを付けていたりします。

プラバンは小学生にも簡単に作れるんですけど
普通はトースターかオーブンを使って作りますね。
電子レンジでは作れないんでしょうか?

今回は、そんなところも含めてプラバンの作り方
平らにする方法などをご紹介します。

 

 

 

 

 

プラバンの作り方

 

電子レンジでも作れる?

 

 

トースターは対象物に外から熱を加えて温めます。
これに対して電子レンジは対象物の中の水の分子を振動させ
熱を発生させて温めます。

だから外から熱を加える事で縮ませるプラバンは
水分がないので電子レンジでは作れないんです。

でも、最近の電子レンジにはたいていトースター機能
オーブン機能がついているものが多いですよね。
その機能を使えば電子レンジでもプラバンが作れます。

 

用意するもの

   100円ショップでも売ってます。
   いろんな厚さのものがありますが
   あまり厚いものは切るときに不便です。

   水性のものは弾かれてしまいます。
   色鉛筆やクレヨンでもオーケー。

   要らないところを切るときに使います。
   直線部分を切るときには定規があると便利です。

   プラバンの端面をきれいにするときに使います。

   プラバンにストラップを通す穴を開ける時に使います。

   電子レンジの中でプラバンの下に敷きます。

   オーブン機能・トースター機能がついているもの。

   硬い表紙の重い本がいいです。

   仕上げに塗ります。

 

 

 

 

作り方

  1. プラバンに絵を描く
  2. 色を塗る
  3. プラバンを切り抜いて端面に紙やすりをかける
  4. 穴を開ける
  5. クッキングシートにのせ電子レンジで焼く(縮まなくなるまで2分くらい)
  6. 取り出して重しを乗せる
  7. 保護のためにニスを塗る

 

◎トースターを使うときには、クッキングシートではなく、アルミホイルを使う。

 

きれいに作るためのポイント

◎余熱をしておかないと、プラバンに加わる熱にムラができ
 出来上がったプラバンが歪みやすくなります。

◎焼きが終わったら素早く重しを乗せないと
 曲がったまま硬化が始まってしまい平らになりません。

↓失敗例です。(余熱も重しもしてないようです。)

 

 

◎焼いて表面積が小さくなると色が濃くなるので
 最初に色をつけるときは薄くすると予想に近い色になります。

 

その他の裏ワザ

   インクジェットプリンターのインクは水性でプラバンには向いてませんが
   顔料の黒色を使っていればプラバンにも色がのります。
   大きさを考慮してパソコンからプラバンに印刷すればきれいに書けます。

   インクはプリンターによって違いますので、確認してください。

   縮んで濃くなる色の予想が難しいときは
   焼いてから塗るのもひとつの方法です。

   そのとき見ている色を塗るので思い通りの色になりますが
   細かい作業になりますので大きめのプラバンに適しています。

 

いかがだったでしょうか?
最初は子供のホビーとして登場したプラバンでしたが
きれいに作るにはいろんなポイントに注意が必要です。

でも、慣れてしまえば大丈夫です。
ここにご紹介した方法でプラバンを作れば
手作り感のあるユニークなプラバンができますよ。

少し凝った図柄のプラバンならプレゼントにもできます。
あなたも世界に一つだけのプラバンを作ってみませんか?

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。