遊園地に行くとたいてい設置してあるのがジェットコースターですね。

私もジェットコースターは大好きで、子供が小さい頃はいろんな遊園地に行っていろんなジェットコースターに乗りました。

でも、ジェットコースターは怖いから乗りたいけど乗れないという人も結構います。

そんな方のために、今回はジェットコースターはなぜ怖いのかという理由と、怖さを克服する方法をご紹介します。

 

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ジェットコースターはなぜ怖い

動物には危険な状況に遭遇したら恐怖を感じてそこから逃げようとする生存本能があります。

人間も例外ではなくて、通常と違う状況に置かれると恐怖を感じるようになっていて、ジェットコースターにはそういった通常と違う状況がたくさん起きるように作られています。

 

スピード感

生身の人間が出せるスピードは全力でダッシュしたときのスピードです。

走っていて恐怖を感じる人はいませんね。

それに比べてジェットコースターの速さは時速100キロ超えで、富士急ハイランドのド・ドドンパは時速180キロにも達します。

このスピード感が恐怖感を感じさせる要因のひとつです。

 

でも、私達はジェットコースター以上のスピードの乗り物も日常的に利用しています。

新幹線や飛行機がそうです。

新幹線の車内や飛行機の機内で悲鳴を上げている人はいませんね。

なぜ新幹線や飛行機は怖くないのに、ジェットコースターは怖いんでしょうか。

それにはいくつかの要因が考えられます。

まずは頬に当たる風で、この風がスピード感を増幅しています。

 

次に、ジェットコースターは身体のまわりを覆うものがほとんどないということがあります。

新幹線や飛行機は胴体は筒状になっていて、乗客をすっぽりと包んでいます。

このことが乗っている人に心理的な安心感を与えています。

 

それではオープンカーはどうなの?という疑問がわいてくるんですが、オープンカーは自分でスピードを加減することができます。

ジェットコースターは、自分ではスピードをどうすることもできないということが恐怖心を煽っているわけです。

 

非日常的な重力

地球上では高度による多少の差はあるものの、常に垂直方向に1Gの重力が働いていて、生物はこの重力に慣れています。

ジェットコースターに乗ると、この重力があらゆる方向から様々な大きさでかかったり、重力がなくなったりします。

なかでも一番違和感を覚えるのは、猛スピードで曲がるときに受ける4Gにも達する重力と、坂を昇りきった直後のほとんど無重力の状態、そしてそれが何度も交互に繰り返される状況です。

こういった重力の変化は日常生活ではありえないことなので恐怖を感じるわけです。

また、ジェットコースターは次にどう動くのかという予測が難しいため、いきなり重力が変化することも恐怖が大きくなる要因だと思われます。

 

高さ

程度の差はあれ、高いところは落下の不安があって誰でも怖いものです。

ナガシマスパーランドにあるスチールドラゴン2000の最高部は地上から97メートルもあり、いくら安全だと分かっていてもこれだけの高さだとさすがに怖くなります。

どこのジェットコースターかは忘れましたが、ジェットコースターがスタートして坂を登っていくときに、途中まで作業用通路に高さ1メートルほどの手すりがついてたんですが、その手すりがなくなった途端に怖くなってしまいました。

それほどスピードも出ていないときだったので、これも高さからくる恐怖だったのでしょう。

 

ジェットコースターはスピード感、非日常的な重力、高さ、この三つが複合的に働いて恐怖感を生んでいます。

 

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怖さを克服するには?

ジェットコースターの作り手は、あの手この手で怖さを演出しようとしています。

だから怖いのは当たり前。

ジェットコースターに乗るときは作り手に対抗するように、その怖さを楽しめるようになるといいですね。

 

スピードの怖さを克服するには?

初めて乗るジェットコースターはどれくらいスピードが出るのか分かりません。

今はジェットコースターの動画もネット上にいっぱいありますから、事前にその動画を見て乗るジェットコースターのスピードを体験しておくといいですよ。

スピードに慣れればジェットコースターも楽しいものになります。

 

 

重力変化を克服するには?

私なんかはジェットコースターのふわっとする無重力感覚が好きなんですけど、人によってはあの浮遊感が嫌いという人も多くみえます。

あの感覚は、身体は固定されていて動かなくても固定されていない内臓が動くことで起きるそうです。

なので、ふわっとした感覚が起きると思ったら腹筋にぐっと力を入れるといいそうです。

そのために腹筋を鍛えておくことも必要ですけどね。

 

逆に大きな重力がかかるときには、その重力がかかるのと反対の方向に身体をもっていくといいです。

車を運転していてカーブで身体をカーブの内側に倒すのと同じですね。

ド・ドドンパなどスタートでいきなり重力が後ろにかかるときには、身体を前に倒すように力を入れます。(こちらも腹筋を使いますが。)

何か他のことをしていると恐怖感が薄れますよ。

 

高さを克服するには?

高いところは誰でも苦手です。

これを克服するには回数をこなすことです。

高さのある吊り橋でも何度も通っていると慣れてしまうように、ジェットコースターも何度も乗っていると高さに慣れてきます。

少し時間はかかるんですけど、何度も乗って慣れればジェットコースターも楽しいものになりますよ。

 

このほかにもジェットコースターの怖さを和らげるには

  • 叫ぶ
  • 手を上げる
  • 自分が動く
  • 一番前に乗る  などの方法があります。

このなかでもオススメは「一番前に乗る」ことです。

ジェットコースターの怖さの理由のひとつに「次にどう動くのか分からない」ということがありますが、一番前に乗ればレールが見えてジェットコースターの動きが予測できるからです。

いつも一番前に乗ることはできないかもしれませんが、チャンスがあればぜひ一番前に乗りましょう。

 

終わりに

私はジェットコースターは好きなんですけど、もう乗りたくないと思ったジェットコースターがあります。

それはナガシマスパーランドのホワイトサイクロンです。

木製のジェットコースターなんですけど、木製であるがゆえにガタガタと振動が激しく、脳が揺れたためか下りたあとしばらく頭痛がしました。

いまはすでに解体されてしまっていますが、もう木製のジェットコースターには二度と乗りたくありません。

 

遊園地に行ってジェットコースターに乗らないのは何か物足りない感じがしますね。

怖さを克服してジェットコースターを楽しみましょう。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。