奈良に春を告げる行事として有名なのが東大寺のお水取りですが、奈良の冬の風物詩として知られているのが若草山の山焼きですね。

テレビのニュースでもたびたび紹介されているのでご存じの方も多いと思いますが、夜空を焦がす壮観な炎と山焼きの前に打ち上げられるこの時期にはあまり見られない花火は大変な人気です。

今回は若草山の山焼き2019の日程やアクセス方法、駐車場、鑑賞場所などの情報をご紹介します。

 

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若草山の山焼き2019 開催情報

開催日時

  • 奈良礼賛大花火:2019年1月26日(土)18:15~
  • 山焼き点火:2018年1月26日(土)18:30~
  • 雨天の場合は延期されます

開催場所

  • 奈良公園内 若草山一帯
 

入山料:無料(山焼き行事開催日のみ。)

問合せ先:奈良県奈良公園室

電話:0742-27-8677

 

花火の打ち上げは15分間ほどなのでそれほど多い数ではありませんが、この時期に見られる花火は珍しいですね。

 

 

山焼きは下草の乾燥状態などによっても違いますが、30分から1時間位続きます。

厳寒期にもかかわらず、若草山の山焼きは毎年10万人もの人が訪れる人気の観光スポットになっています。

 

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若草山の山焼き アクセス

公共交通機関を利用する場合

  • JR奈良線、近鉄奈良線の奈良駅から奈良交通バス「春日大社本殿行」に乗車、終点で下車、山麓まで徒歩約5分。
  • 奈良交通バス「市内循環外回り」に乗車、「東大寺大仏殿・春日大社前」で下車、山麓まで徒歩約10分。

(JR奈良駅から二つ目のバス停が近鉄奈良駅で、料金は210円です。徒歩だと約8分です。)

車を利用する場合

●西名阪自動車道・天理北インターより約5分

●京奈和自動車道・木津インターより約3分

 

当日は交通規制が敷かれ、車両通行禁止となる道路があります。

  • 県庁交差点付近 16:00~20:00
  • 若草山周辺 14:00~20:00
  • 新若草山自動車道「新和歌山コース」及び「奈良奥山コース」 14:00~20:00

また、若草山の山麓道路は歩行者専用道路になり、周辺の道路は大変に混雑しますので、できれば公共交通機関の利用をおすすめします。

 

若草山の山焼き 駐車場は?

若草山の山焼きには公共交通機関の利用が便利なんですけど、どうしても車で行かれる場合には交通規制がかからない国道169号線の西側、JR及び近鉄の奈良駅付近の駐車場を利用してそこから現地までバスで向かうといいと思います。

JR奈良駅付近の駐車場

◎タイムズJR奈良駅前第5

  • 収容台数:8台
  • 料金・・・7:00~20:00 100円/30分  20:00~7:00 100円/60分 最大24時間500円

 

 

◎リパークJR奈良駅前

  • 収容台数:20台
  • 料金・・・0:00~8:00 100円/60分  8:00~0:00 100円/15分 最大入庫当日24時まで900円(土日祝は1,300円)

 

 

◎タイムズビエラ奈良

  • 収容台数:69台
  • 料金・・・7:00~20:00 100円/30分  20:00~7:00 100円/60分 最大24時間700円

 

 

◎タイムズJR奈良駅南

  • 収容台数:31台
  • 料金・・・7:00~20:00 100円/30分  20:00~7:00 100円/60分 最大24時間600円

 

近鉄奈良駅付近の駐車場

◎金子モータープール

  • 収容台数:75台
  • 営業時間:7:00~23:00
  • 料金・・・450円/1時間 以降30分毎に200円

 

◎水谷パーキング(自走式・機械式)

  • 収容台数:自走式・・35台  機械式・・71台
  • 営業時間:7:30~21:00(月~土) 8:00~21:00(日・祝日)
  • 料金・・・普通車:150円/30分  大型車:200円/30分 最大24時間1,500円

 

 

◎いづもやモータープール

  • 収容台数:35台
  • 料金・・・300円/1時間 1,500円/1日 2,500円/1泊2日 4,000円/2泊3日

 

◎ONE PARK近鉄奈良駅前

  • 収容台数:7台
  • 料金・・・(月~金)8:00~22:00 100円/20分  22:00~8:00 100円/60分 (土日祝)8:00~22:00 200円/30分  22:00~8:00 100円/60分
  • 最大料金・・・(月~金)当日最大1,500円 (全日)22:00~8:00 500円

 

(料金等は変更になっている場合もありますので、ご利用の際は現地でご確認ください。)

 

若草山の山焼き 鑑賞スポットは?

市街地からならどこからでも

若草山は奈良盆地の東に位置する小高い山なので、遮るものがなければ奈良の市街地から山焼きを見ることはできます。

ですが、どうせ見るなら近くのほうが迫力を感じられ、定番の鑑賞スポットとされているのが奈良公園です。

なかでも若草山山麓の道路は間近で山焼きを見られる絶好のスポットです。

 

また、写真撮影をされるなら平城京跡もおすすめです。

若草山からは少し遠くなりますが、広大な面積のため落ち着いて写真を取ることができ、たくさんの方がカメラを持って集まるスポットとして知られています。

 

 

観覧席はあるの?

若草山の山焼きは広範囲から見ることができますので、普通に見る分には席の確保は不要で、若草山焼き行事実行委員会でも有料観覧席は用意していません。

有料観覧席と言われているのは、旅行会社がツアー客のために自社で用意したものです。

唯一場所取りができるのは屋上が開放される奈良県庁で、応募によって当選した人のみ17時45分から19時15分まで屋上が開放されます。

応募方法は奈良県民だより11月号及び奈良県庁のホームページに掲載されます(問合せ先:奈良県庁管財課 電話:0742-27-8415。)

 

若草山山焼きの歴史

若草山山焼きの起源は東大寺と興福寺の境界線争いを奈良奉行所が調停し、双方立ち会いのもとで焼き払って和解した、というのが通説になっているんですが、そのほかにも次のような説があります。

若草山の山頂に鶯山古墳という大きな墓があり、このお墓から幽霊が出るという噂が立ちました。

しかし、山を焼くと幽霊が出なくなると言われるようになり、そこを通る人が火をつけるようになりました。

その火が東大寺境内にも迫るようになり、奈良奉行所が放火禁止の立て札を立てたものの放火は収まらず、そこで若草山に近い東大寺と興福寺と奈良奉行所とが立ちあい、放火される前に山を焼いたというものです。

どちらにしても、東大寺と興福寺がからんでいるようです。

 

若草山の山焼きは古くから行われていましたが、行事として定着したのは明治に入ってからで、明治33年には夜間に行うようになり、平成22年から1月の第4土曜日に行われるようになりました。

 

終わりに

若草山の山焼きは暗くなってから行われるんですけど、明るい昼間にも鹿せんべい飛ばし大会あったか汁もん市などのイベントや、春日の大どんど御神火奉戴祭などの神事も行われるので、一日楽しむことができます。

また山焼きが行われる若草山の近くには、世界遺産に登録されている東大寺や興福寺、春日大社などの名所がありますので、昼間はこれらの神社仏閣を巡り、暗くなり始めたら若草山に向かうのもいいですね。

一年で一番寒い時期なので、しっかり防寒対策をして行きましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。