天神さんとして親しまれている京都の北野天満宮は、学問の神様である菅原道真公を祀った神社として有名ですね。

その北野天満宮で菅原道真公を偲んで行われるのが梅花祭(ばいかさいで、満開の梅の花のもとで舞妓さんと野点を楽しむ京都を感じることができるお祭りです。

今回は梅花祭2019の開催情報やチケットの入手方法、見どころなどをご紹介します。

 

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梅花祭2019の開催情報

 

梅花祭2019

  • 開催場所:北野天満宮本殿
  • 住所:京都市上京区馬喰町
  • 開催日時:2019年2月25日(月)10:00から
  • 問合せ先:北野天満宮社務所
  • 電話:075-461-0005

 

 

 

梅花祭がある日は毎月25日に開催される縁日もあり、日没から午後9時まで境内がライトアップされ、国宝の本殿や社殿は浮かび上がる姿は幻想的ですよ。

 

チケットの入手方法

下にも書いていますが、北野天満宮の梅花祭の見どころのひとつに梅花祭野点大茶湯があります。

このお茶会に参加するには拝服券というチケットが必要になります。

  • 料金:1,500円(撤饌券と宝物拝観券がセットになっています)
  • 販売数:3,000枚
  • 販売場所:北野天満宮社務所
  • 販売開始:1月25日

梅花祭野点大茶湯は大変に人気があるイベントなのですが、平日なら当日でも購入できることもあります。

今年も平日なのでひょっとしたら当日購入もできるかもしれませんが、事前購入しておいたほうが無難です。

北野天満宮では毎月25日に縁日が立って大勢の人で賑わいますので、うっかりしているとお茶会受付の入り口を見落としてしまうかもしれません。

また、3,000人もの人がお茶会に参加しますので、早く行かないとかなりの行列待ちになることを覚悟しておいてください。

 

北野天満宮へのアクセス

◆車を利用する場合

名神高速道路・京都東ICあるいは京都南ICより約30分。

北野天満宮には参拝者用の無料駐車場がありますが、梅花祭当日は閉鎖されて使用できません。

環境問題が騒がれるずっと以前より京都は自家用車で観光できるようにはなっていませんので、車で行く場合には最寄りの駐車場を利用することになります。

(北野天満宮周辺の駐車場はコチラ

 

◆電車を利用する場合

京福電鉄(嵐電)・北野白梅町駅から徒歩約7分

(嵐山からだと、帷子ノ辻(かたびらのつじ)駅で北野線に乗り換えて終点が北野白梅町駅です。)

嵐電では沿線の観光施設で特典が受けられる1日乗り放題の乗車券が500円で発売されていますので、上手に利用すれば便利でおトクですよ。

 

◆バスを利用する場合

京都駅から

京都市バス・50系統(北野天満宮・立命館大学方面)または101系統(金閣寺・北大路バスターミナル方面)に乗車(所要時間約40分)、北野天満宮バス停で下車すぐ。

二条駅から

京都市バス・55系統(立命館大学方面)に乗車(所要時間約20分)、北野天満宮バス停で下車すぐ。

 

(2月25日は通常の縁日と梅花祭が重なって大変な混雑ぶりで、北野天満宮近くのバス停からは満員で乗車できないこともあります。)

 

←バス一日フリーきっぷ

 

京都市バスも600円で一日乗り放題のフリーきっぷがあり、京福電鉄は四条大宮、帷子ノ辻、嵐山、北野白梅町の各駅ほか、京都市営バスは京都駅前のバス総合案内所などで購入できます。

バスの車内でも購入できますよ。

京都市バスのフリーきっぷは京都バスでも利用でき、運行範囲が限定されていますが市内の主な観光地はほとんど利用できます。

これらフリーきっぷにはお寺の拝観料が割引になるなどの特典がいっぱい付いていて、フルに利用すればかなりお得に京都観光が楽しめますよ。

 

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梅花祭の見どころ

 

梅花祭野点大茶湯(ばいかさいのだておおちゃのゆ)

梅花祭が開催される日に三光門前の広場では梅花祭野点大茶湯が催されます。

これは豊臣秀吉公が北野天満宮で北野大茶会を行ったという故事に基づいて昭和27年から始まったもので、上七軒の芸妓さんがお茶を入れてくれるという、京都ならではの催し物です。

(もっとも北野大茶会は10日間かけて行われる予定だったのですが、応募したのがたった803人で1日で終わってしまったというショボい催しだったそうですが。)

普段はめったにお目にかかれない京都の芸妓さんに会えるとあって、当然観光客には大変な人気ですし、地元の方々のなかにもファンがたくさんみえて、芸妓さんの成長ぶりを楽しみにしている人もいます。

 

梅花祭野点大茶湯

  • 開催日時:2月25日10:00~15:00
  • 杯服券:1,500円(野点杯服券・宝物殿拝観券・撤饌(てっせん・厄除玄米のこと)引換券のセット
  • 杯服券発売数:3,000セット
  • 杯服券発売日:1月25日

 

 

満開の梅の花に芸妓さんたちによる野点、京都の雰囲気が満喫できる催しですが、この茶会には3,000人もの人が訪れますから、参加するなら早く行ったほうがいいですよ。

なお、お茶をいただくときには椅子に座る立札席と正座する座札席があり、ゆっくりと楽しみたいなら座札席がおすすめです(足がシビレなければですが)。

お茶をいただくのに椅子に座るの?と思ってしまいますが、そこらへんは自由に楽しめばいいわけで、作法についても見よう見まねで大丈夫です。

芸妓さんに写真撮影もお願いしてもオーケーです。ただし、脚立や三脚の使用は禁止されています。

杯服券を手に入れられなかったときはでも見物することはできますので、雰囲気を味わうために覗いてみてはどうですか?

芸妓さんは9時半ころから東門より会場に入ってきますので、そこを狙って写真を撮るのもいいですね。

 

梅苑公開

菅原道真公は梅を愛でていたことで知られていて、これにちなんで2万坪の敷地内に約1,500本もの梅が植えられ、花の時期にはいろんな種類の紅白の梅が競うように咲き誇ります。

早いものは年明けころから咲き始め、いわゆる寒梅として咲くものもあります(公開時期より早いため見ることはできません)。

 

公開時期:2月初旬~3月下旬

公開時間:10:00~16:00

入苑料(梅茶と茶菓子付き):大人(中学生以上)700円・子ども 350円 

団体割引:30名以上1割引き(毎月25日と土日祝日を除く)

身障者割引:半額

 

梅

 

 

最後に

私は学生時代の4年間を京都で、しかも京福電鉄の北野白梅町駅近くに住んでいたんで、毎月25日に縁日が開かれていた北野天満宮には何度も行きました。

原付で行って曲がり角の一旦停止の標識を見落とし、生まれて始めて交通違反のキップを切られたこともありました。

当時付き合っていた彼女が郷里の2年下の子だったんで、彼女の合格祈願にも行ったなぁ。

今ではなつかしい思い出です。

学生時代にはにはインターネットもないので京都の観光名所についての詳しい情報も分からず、ただせっかく京都にいるんだからと神社仏閣巡りをしていました。

でも2月の初めには春休みに入っていて、梅花祭は一回しか見に行きませんでした。

その頃は梅花祭が900年も歴史のある催し物であることも知らず、梅の花の綺麗さも分からずにただ芸妓さんの美しさに見とれていましたが、梅花祭のことを詳しく知ってからは違った趣を感じられましたよ。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。