会社勤めをしていると、毎日毎日同じことの繰り返しばかりで息が詰まってしまうこともありますね。

皆さんも朝起きたとき、「今日は会社に行きたくない」と思ったことがあるでしょう。

そんなときには休めるなら休んでしまうほうがいいんですが、でもどういう口実で休むかが悩ましいところ。

ここでは、ズル休みをするときに使える理由と、その理由と使うときの注意点をご紹介します。

 

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ズル休みに使える理由

友人の結婚式など前もって仕事を休まなければいけない理由が分かっているときは有給休暇を取ればいいんですけど、ズル休みの場合は急に休まなければいけない理由ができた、という緊急性が必要になります。

体調不良

 

 

これは仕事を休むときに一番多い理由ですね。

でも、休みの電話を入れるときに「体調不良で休みます」と言っただけでは信憑性に欠けます。

具体的にどこがどう調子悪いのかを伝えたほうが相手も納得しやすいでしょう。

「風邪」は休む理由の中でも多いものですが、「風邪で休みます」だけではなくて、「風邪をひいたみたいで熱があるので病院に行きます」など、具体的な理由を説明したほうがそれらしくなります。

 

  • 発熱(38℃以上)
  • 吐き気
  • 頭痛
  • 腹痛

などが鉄板の理由なんですが、上から症状が辛い順になっています。

いつも体調不良で休んでいると怪しまれますので、この理由で休むのは1年か2年に一度くらいにとどめておきましょう。

ただ、体調不良でもインフルエンザ食中毒などの病名を出してはいけません。

インフルエンザやノロウイルスなどによる食中毒の場合には、就業規則で5日間は出勤してはいけないなどと決められている会社もあるからです。

5日も会社を休んでしまうと、出勤してからが大変ですからね。

 

また、骨折や捻挫はギプスなどの装具が必要になるため、ズル休みの理由としては使えません。

でも、意外に使えるのがギックリ腰です。

私も数回発症したことがあるんですけど、「魔女の一突き」と言われるだけあってベッドから起きられないほどの強烈な痛みに襲われます。

外から見ても分からないので、ズル休みの理由に使えます。

ギックリ腰は数年ごとに発症を繰り返すことが多い疾患です。

ギックリ腰だと言ってズル休みをして、すぐにまた本当にギックリ腰になってしまったなんてことにならないようにして下さいね。

 

 

身内の不幸

 

 

人の不幸も突然やってくるものなので、身内に急な不幸があっても「出てこい」と言う上司はいないでしょう。

ただ、ここでも注意すべき点はあります。

たいていの会社には慶弔(けいちょう)休暇というものが就業規則に定められていて、その範囲はおおむね三親等内の親族が対象になります。

そして、その範囲の親族に不幸があった場合には、会社から香典が出ることもあります。

香典をいただいたら香典返しを渡さないといけません。

当然ズル休みのための理由であり、香典返しなど用意できませんので、ここでボロが出てしまいます。

更に虚偽申告が発覚したら、懲戒処分に処せられることもあります。

身内の不幸を休む理由にするときには慶弔休暇範囲外の従兄妹(いとこ)や甥(おい)、姪(めい)にするといいでしょう。

身内でなくても、友人でもいいと思います。

また、葬儀は友引には行わないので、その日の六曜にも注意しなければいけません。

 

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家族の看病

「母親の具合が悪いので病院に連れて行きます。」

「子供が熱を出してので医者に診せに行きます。」

こういった家族の看病のための理由なら、ほとんどの場合は理解を得られるでしょう。

しかし、ここで気をつけなければいけないのは自宅と勤務先が近い場合です。

そのような場合には会社の人が家族を知っていることが多く、母親や子供が街で元気にしているのを見られてしまうかもしれないからです。

そうなるとズル休みだということが一発でバレてしまいます。

 

 

また、女性はいいのですが男性の場合は子供の病気を休む理由にしてしまうと、「母親がいるだろう!」と快く思わない人もいます。

ですから、男性は子供の病気を休む理由にしないほうがいいかもしれませんね。

 

電話連絡の際の注意事項

当日に休むという連絡は、メールではなく直接本人が直属の上司に電話で伝えるのが基本です。

誰もが「何かやましいことがあれば、本人には直接話しにくい」と思っているからです。

私の会社の違う部署の人が何度も奥さんに欠勤の連絡を入れされていましたが、「こりゃ、ズル休みだな」とみんなが思っていました。

また、本人が電話もできないほどの状態なら病院に担ぎ込まれているはずですからね。

 

 

電話連絡するときと、した後に気をつけることにはどんなことがあるのでしょうか。

 

電話をかけるタイミング

電話をかけるタイミングとしては、就業時間の5~10分くらい前がいいと思います。

あまり早いと上司がまだ出勤していないかもしれませんし、遅いと「何だ、コイツは!」と思われてしまうかもしれません。

上司が席について「さあ、これから」というときがベストなタイミングです。

上司が出勤して仕事を始める時間を知っているなら、そのころです。

 

電話で伝えること

1.上司への配慮

「お仕事前に失礼します」「お忙しいところ失礼します」と相手に対して気を遣う言葉を最初に言います。

これで上司の気持ちも和らぎ、次から話す言葉を受け入れてもらいやすくなります。

2.休む理由

「体調不良なので休みます」とぶっきらぼうに言うのではなく、「熱があるので病院に行くため休みたいのですが」と具体的に言ったほうが納得されやすいです。

3.お伺いを立てる

上とも関係しますが、「休みます」と言い切ってしまうのはあまりいい印象を持たれません。

「休みたいのですが、いかがでしょうか」と一段へりくだって話せば、上司も「やむを得ないな」という気持ちになります。

4.感謝と謝罪の言葉

休暇を認められたら、「ありがとうございます。」という感謝の言葉と「会社の皆さんにご迷惑をおかけして申し訳ありません」という謝罪の言葉を付け加えるのは当然です。

今の仕事は自分だけに与えられている仕事で、誰の迷惑にもならないと思っていても同じです。

社交辞令だと思って言うようにしましょう。

 

電話をかけた後は

電話をかけた後は休む理由に応じた一日を過ごします。

体調不良で休んだのなら外で元気に遊んでいてはおかしいですし、特に家と勤務先が近い場合は見つかりやすいので家でおとなしくしてます。

逆に遠くに住んでいる親戚の葬儀のために休んだことにするなら、家にいてはおかしいことになります。

 

また、家にいないときに会社から電話がかかってきてもいいように、奥さんや旦那さんにも本当のことを言っておく必要があります。

 

最後に

ズル休みをするということは、嘘をつくということなので必ず後ろめたい気持ちになりますね。

でも、どうしても休みたくなる日ってあります。

そんなときには、前もって有給休暇を申請して堂々と休むようにしましょう。

会社によっては「有給休暇の申請は◯日前」という規定があるかもしれませんが、そこは優柔不断に対応してくれる会社も多いようで、三日前くらいなら認められるようです。

気分が落ち込んで休みたくなったら、少し先になりますが有給休暇を申請しましょう。

「あと何日で休める」と思うと仕事も頑張れるようになるんではないでしょうか。

 

参考までに、月曜日か金曜日に休むとズル休みと疑われやすいそうですよ。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。