玉ねぎ氷の作り方!ミキサーがないときはどうする?


万病に効く食材として知られている玉ねぎですが、いちいち皮をむいて切ったり、1個まるまる使うのは多すぎることもあり、なかなか面倒なときもありますね。

そんな悩みを解消してくれるのがまとめて作り置きしておける玉ねぎ氷です。

玉ねぎ氷の基本的な作り方はミキサーを使うのですが、ここではミキサーを使わない玉ねぎ氷の作り方をご紹介します。

 

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玉ねぎ氷の作り方(ミキサーなし)

ミキサーを使う方法と途中までは同じです。

  1. 玉ねぎの皮をむいて上部は切り落とし、下の部分は芯を取り4つのくし型に切ってポリ袋に入れ、口を少し開けて耐熱容器にのせて電子レンジで加熱する。(玉ねぎ1個当たり600Wで3分ほど、500Wなら4分ほど)
  2. 玉ねぎをポリ袋にたまった汁ごとすり鉢に入れ、すりこぎでつぶす。
  3. ペースト状になったら製氷皿に入れて冷凍室で凍らせる。
  4. 凍ったら製氷皿から取り出して保存袋に入れ、冷凍庫で保存する。

ミキサーと違って多少の繊維は残りますが、これでも十分に目的は達成できます。

すり鉢で摺りつぶす代わりに、おろし金で大根おろしならぬ玉ねぎおろしにする方法もあります。

ただ、玉ねぎを加熱して柔らかくなり過ぎるとおろしにくくなるので、加熱時間を少し短くします。

また、玉ねぎが熱いので、電子レンジでの加熱が終わったら電子レンジの蓋を開けたままにして粗熱を取ってからすりおろすようにします。

また、おろし金を使うときは玉ねぎが小さいとおろしにくいので、玉ねぎは切らずに丸ごと加熱したほうが扱いやすいです。

(ミキサーを使う場合には玉ねぎ1個につき50cc程度の水を加えますが、すり鉢やおろし金を使う場合には水は加えません。)

 

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玉ねぎを凍らせるメリットは?

料理研究家の村上祥子さんが考案して広まった玉ねぎ氷ですが、わざわざ玉ねぎを凍らせることでそのまま食べる以上の効果はあるんでしょうか。

結論を言うと、玉ねぎを凍らせることで特に得られる効果はないようです。

それじゃあ何故わざわざ氷にするのか?というとその理由はただ一つ。

玉ねぎを手軽に摂取できるからです。

 

玉ねぎは栄養豊富で毎日食べたい食材なんですけど、調理するのはちょっと面倒くさいですね。

その点、玉ねぎ氷ならお味噌汁やカレー、シチューなどいろんな料理には冷凍庫から出してポンと入れるだけ。

時間があるときにたくさん作っておけば、毎回玉ねぎを切る手間もかかりません。

 

村上祥子さんが玉ねぎ氷を考案したきっかけは、糖尿病改善のためです。

糖尿病は生活習慣病です。

糖尿病改善に効果が高い玉ねぎを氷状にしていつでも食べられるように、つまり良い生活習慣にしてしまうことが狙いだったわけです。

「栄養豊富な食材を手軽に摂ることができる」ことこそが玉ねぎ氷の最大のメリットですね。

 

玉ねぎ氷は冷凍で2ヶ月保つそうなんですけど、冷凍しない玉ねぎでもそれくらいは楽に保ちます。

私は畑で玉ねぎを作っているんですけど、春に収穫した玉ねぎは風通しの良いところに吊るしておけば、ほぼ一年中食べられますよ。

 

玉ねぎの健康効果

玉ねぎって「血液をサラサラにする」「悪玉コレステロールを減らす」など健康食品というイメージがありますね。

玉ねぎには具体的にどのような効果があるのでしょうか。

玉ねぎの主な健康成分はアリシン(硫化アリル)とケルセチンですが、この2つの成分にどんな効果が期待できるのかみてみましょう。

 

◎血液サラサラ効果

これはもうみなさんお馴染みですね。

玉ねぎに含まれている硫黄化合物であるアリシンには、血液が固まるのを防ぎ、血栓がつくられるのを防ぐ効果があります。

このため、脳梗塞や心筋梗塞などの予防に効果が期待できます。

また、アリシンには血行を促進する効果も認められ、血液サラサラの状態を保つことができます。

ケルセチンが持つ抗酸化作用により、赤血球にダメージを与える活性酸素の働きを抑え、赤血球の働きを活発にして血流を良くします。

 

◎疲労回復効果

体内の糖質をエネルギーに変換するのに必要な栄養素がビタミンB1です。

アリシンはビタミンB1と結びついて体内に長くとどまるので、エネルギーの生成を助け、疲労回復につながります。

ただし、アリシンだけ摂ってもビタミンB1を摂らなくては意味がありません。

ビタミンB1を多く含む豚肉やハム、うなぎの蒲焼きなどと一緒に摂るようにする必要があります。

にんにくにはアリシンが多く含まれていますが、にんにくが疲労回復効果が高いと言われているのはアリシンのおかげなんです。

 

◎生活習慣病予防効果

生活習慣病の大きな原因は、コレステロール値や中性脂肪値が増える脂血異常が原因だとされています。

アリシンにはコレステロール値の上昇を抑える働きがあり、さらにその抗酸化作用で活性酸素の働きを抑え、糖尿病を予防する効果があります。

実際に、村上祥子さんが糖尿病の患者さんを対象に玉ねぎ氷を食べてもらう実験では、かなりの効果があったとのことです。

ケルセチンはポリフェノールの一種で、ポリフェノールが持つ抗酸化作用によって動脈にコレステロールが溜まるのを防ぎ、動脈硬化の予防に効果があるとされています。

また、ケルセチンには血圧の上昇を抑える効果もあるため、高血圧の改善にも良いと言われています。

このように、アリシンとケルセチンを含む玉ねぎには、糖尿病、動脈硬化、高血圧などの生活習慣病の予防に役立つと考えられています。

 

終わりに

玉ねぎは毎日食べたほうが良い食材なんですけど、毎日玉ねぎを使ったおかずでは飽きてしまうし面倒くさいですね。

その点、玉ねぎ氷にしておけば味噌汁や煮物にポンと入れるだけでいいので、飽きないし手軽です。

玉ねぎ氷を作るにはミキサーを使うのが一番手っ取り早いんですけど、ミキサーがない場合はすり鉢やおろし金でも作れます。

玉ねぎ氷を毎日食べて生活習慣病を予防したいものですね。

 

私は玉ねぎ氷用にと今年は玉ねぎの苗をいつもの年の倍ちかく植えました。

来年の春が楽しみです。

ちゃんとできるといいけど・・・・。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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