寝る姿勢 横向きじゃないと寝付けないって問題アリ?


みなさんはどんな姿勢で寝ていますか。

私は右側を下にしてないとなかなか寝付くことができません。

以前は左側が下だったんですけど、いつからか右側を下にするようになりました。

疲れていて仰向けになって寝付いても、何か夢を見たりしたあとにすぐ目が覚めてそのあと右側を下の体勢に変えてまた寝付きます。

普通に考えれば仰向けで寝たほうがいいような感じがするんですけど、横向きで寝ることに何か問題はあるのでしょうか。

今回はいろんな寝る姿勢について、メリットとデメリットを見てみたいと思います。

 

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横向き寝

横向き寝のメリット

1.いびきの軽減

 

 

寝ているときに狭くなった気道を空気が通るときに喉が振動して出る音がいびきです。

横向きで寝ることで上気道が狭くなりにくくなるため、いびきをかきにくくなります。

いびきをかいているときは騒音の中で寝ているのと同じことになり、浅い睡眠になるため疲れが取れにくい睡眠になります。

いびきをかく人が横向きで寝ることによりいびきが軽減され、それがひいては疲れを残さないことにつながります。

また、気道が完全に塞がってしまうことにより起こる睡眠時無呼吸症候群の軽減にもなります。

 

2.腰痛対策

 

 

腰痛のときに仰向けやうつ伏せで寝るのはツラいですね。

仰向けで寝ると腰が浮いて反り気味になり、うつ伏せで寝ると腰が沈んで反対側に反ってしまうため、どちらも腰に負担がかかり腰痛の原因になります。

横向きに寝ることで腰の負担が軽くなって腰痛対策、腰痛予防になります。

 

3.脳に良い

 

 

ニューヨーク州立大学ストニーブルック校の研究発表によると、アルツハイマー病の原因と見られている脳の新陳代謝の際に出るアミロイドβが脳から最も排出されるのが横向きで寝ているときだそうです。

そのため、横向き寝は認知症予防になると言われているんです。

 

横向き寝のデメリット

1.美容に良くない

横向きで寝ると顔が枕に触れて刺激となり、枕が汚れていたりするとニキビの原因となることがあります。

また、下になった頬はつぶされて弾力のない肌になり、上になった頬も重力で下に落ちるためにほうれい線ができやすくなります。

2.骨格に良くない

下になったほうの側だけの肩や腰の骨だけに体重がかかるので、骨格が歪みやすくなります。

 

仰向け寝

仰向け寝のメリット

1.一番身体に負担がかからない寝姿

 

 

仰向けで寝ているときは体重が頭、肩、背中、腰、お尻といろんな部位にかかり、特定の部位だけに負担がかかるということはなくなります。

そのために、横向き寝と違って骨格が歪みにくくなります。

 

2.呼吸がしやすい

胸を圧迫されることがないので呼吸が楽に行えるため、息苦しさを感じることがなくなります。

ただし、頭の位置が高すぎる枕を使っていると気道が圧迫されてしまうので気をつけなければなりません。

 

3.顔の肌に負担をかけない

仰向けで寝ているときには枕が顔にあたらないので、枕や枕カバーと接触することによる肌トラブルが起きにくくなります。

ニキビができている人は仰向けで寝たほうがいいですね。

 

仰向け寝のデメリット

1,いびきをかきやすくなる

舌の付け根が喉の方に落ち込んでしまいがちになるので、いびきをかきやすくなります。

私が仰向けで寝ていて目が覚めるときの多くは自分のいびきで目が覚めています。

また、枕が高かったり硬かったりすると首が下を向いた状態になって気道が狭くなるので、この場合も同じです。

気道が狭くなって呼吸が止まってしまう閉塞性睡眠時無呼吸症候群の方は、仰向けで寝ているときが危険です。

 

2.眠りが浅くなる

これは上とも関連していますが、気道が狭くなることで呼吸がしずらくなり眠りも浅くなりがちです。

そのため、疲れが取れにくい寝姿と言われています。

 

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うつぶせ寝

うつぶせ寝のメリット

1.呼吸がしやすい

人は寝ているときには腹式呼吸をしています。

うつぶせに寝ることで上の方の肋骨の動きが制限され、下の方の肋骨が開きやすくなって腹式呼吸が自然にできるようになります。

腹式呼吸のときには副交感神経が優位になって緊張が解け、リラックス効果が望めます。

 

 

2.疲れが取れやすい

うつぶせ寝で腹式呼吸が自然にできることによって副交感神経が活発になって新陳代謝が良くなるので、他の二つの寝姿勢よりも疲労回復の効果が期待できます。

 

3.いびきの防止

寝ているときに舌の付け根が喉の方に落ちるということがないので、いびきの防止になります。

 

うつぶせ寝のデメリット

1.息苦しいと感じることも

寝る直前まで仕事をしていたりテレビやスマホを見ていたりすると、交感神経が優位の状態のままベッドに入ることになります。

そうなると、副交感神経にうまく切り替わらず胸式呼吸が続くことになり、上の方の肋骨が圧迫されているために息苦しさを感じることになります。

これを防ぐには、寝る直前に腹式呼吸を意識的に2~3分間続けると息苦しさが軽減されてすっと入眠できるようになります。

また、首の力が十分でない赤ちゃんはうつぶせで寝ていると窒息してしまう可能性があるので、細心の注意が必要です。

2.肌に良くない

横向き寝と同じで、うつぶせ寝のときには顔の皮膚が枕や枕カバーと接触するので肌には良くありません。

さらにうつぶせ寝をするときには呼吸をするために首をひねって寝ますから、首のシワの原因にもなります。

また、ひねられた首は基に戻ろうとするために、顎は上から押さえつけられている状態になり、そのことが顎が変形する原因にもなりかねません。

 

3.胸の形が崩れる

これは女性にとって大切な問題なんですけど、胸が圧迫されて横に流れた状態になるので形が崩れやすくなります。

仰向け寝でも横向き寝でもある程度は胸は変形していますが、ブラジャーをつけて寝ることでその問題は解消されます。

ところが、うつぶせ寝では自重によって強く圧迫されるので、ブラジャーをつけて寝てもほとんど意味はなく、窮屈さを感じて眠りが浅くなってしまうこともあります。

 

終わりに

これまで三つの寝姿について見てきたんですけど、医学的にどれが一番いいかという結論は出ていないようです。

それはどうしてかと言うと、人は寝ている間に少なくても20回は寝返りを打っているそうで、同じ姿勢でずっと寝ているとどこか身体に無理がかかるので、身体はそれを解消しようと無意識のうちに寝返りを打つようになっているんです。

一日の睡眠時間が7時間だとして20回の寝返りをうつということは、ほぼ20分に一度の割合で寝返りを打っていることになります。

どんな姿勢で寝付こうが身体はちゃんとベストな状態に持っていこうとしているんですね。

自分の身体にそんな能力が備わっているということに驚くとともに、寝姿についてはそんなに深刻になる必要はないと感じました。

ちなみにある調査では、仰向けに寝る人と横向きで寝る人の割合はそれぞれ4割程度、うつぶせで寝る人は1割にも満たなかったそうで、残りはそれ以外かどんな姿勢で寝ているか分からないだったそうです。

あなたはどんな寝姿を選びますか?

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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