瞑想の効果!やり方と私が実践して感じたことは?


スティーブ・ジョブズがやっていたとか、グーグルやインテルが研修に取り入れているとかで話題になり、マインドフルネスという言葉も知られるようになって、瞑想を毎日の生活に取り入れている人も多いんではないでしょうか?

でも、瞑想はただ座って何も考えないようにして静かにしているだけなのに何らかの効果があるなんて胡散臭い、と思っている人も多いでしょう。

特に、現代人のなかでも科学的な裏付けがないと信用できないという理論的な左脳人間の方はそうだと思います。

私も最初はそう思っていましたんですけど、あることがキッカケで(後述します)瞑想をするようになり、そして瞑想の効果についてもいろいろ調べました。

ここでは瞑想の効果ややり方、私が瞑想を始めて感じるようになったことなどをご紹介します。

 

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瞑想の効果とは?

瞑想の効果を調べるには、瞑想を習慣としている人とそうでない人とでは何が違うのか調べてみることが一番ですね。

 

記憶力を高め、自己抑制力を高める

アメリカのカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で、瞑想の脳に与える影響を調べるために、瞑想の習慣がある人をそうでない人を同数集め、その人達の脳をMRI(磁気共鳴画像法)で調べ、その結果を公表しました。

MRIを使った脳の検査によると、瞑想の習慣がある人たちは脳の海馬眼窩前頭皮質(がんかぜんとうひしつ)という部位が大きく発達していたそうです。

海馬は記憶や空間学習能力に関わる部位で、眼窩前頭皮質は自己抑制力に大きく関わっていると言われています。

実際、海馬は認知障害や学習障害が発生するアルツハイマー病の最初の病変部位であり、また眼窩前頭皮質を損傷すると感情を理性的に抑えられなくなり、衝動的な行動を取ったり反社会的な行動を取るようになってしまいます。

瞑想によって海馬が発達することで記憶力の向上が期待でき、眼窩前頭皮質が発達することで思慮深く落ち着いた行動が取れるようになることが期待できるというわけです。

 

リラックス効果と集中力向上

アメリカ・ウイスコンシン大学の科学者が瞑想の修行を積んだ仏教僧175人を調査したところ、どの修行僧からもアルファ波の脳波が高いレベルで出ていたそうです。

アルファ波はリラックスしているときに出る脳波で、副交感神経が優位に働いて外部からの刺激には過度に反応せず、身体と脳が休んでいるときに出ます。

また、イライラしているときには出ない脳波で、アルファ波が出ているときにはストレスにも強くなっていると言えます。

さらに、ワシントン大学での8週間に渡るテストでは、集中力も向上したという研究結果が出ています。

 

免疫力の向上

ウイスコンシン大学の研究チームが被験者にインフルエンザワクチンを接種し、そのうち半数の人(24人)に8週間に渡って毎日瞑想をさせたそうです。

8週間経過後に血液検査を実施したところ、ワクチンを接種した人たちは接種しなかった人たちに比べてインフルエンザに対する抗体が明らかに多かったそうです。

これはそれだけ病気にかかりにくくなっているということです。

また、シンガポール国立大学の研究者の調査によると、チベット僧が行っている瞑想では体温の上昇が確認されたとのことです。

体温が1℃下がると免疫力は30%低下すると言われていて、逆に体温が上がると血流が良くなり免疫力が向上します。

瞑想による体温上昇によって免疫力が向上すると考えられています。

 

 

瞑想のやり方

ネットで瞑想のやり方を検索すると実に多くのページがヒットし、心構えから呼吸法など細かいところまで指示されているものもありますが、初心者が瞑想を始めるにはもっと気軽に入っていける方法がいいと思います。

ここでは私が実践しているそんな方法をご紹介します。

 

1.あぐらをかいて座る

  • 男性は左足、女性は右足を反対の足のももにのせる半結跏ならなお良い
  • あぐらをかけないときは椅子に座ってもOK

2.背筋を伸ばす

  • お尻の下に座布団などを敷くと背筋を伸ばしやすい

3.両手を開いて上向けに膝の上に置く

4.軽く目を閉じる

5.腹式呼吸を意識して瞑想を始める

6.終わるときは徐々に目を開け、手をこするなどして現実に戻る

 

瞑想する時間は好みで決めていいですが、あまりに短いと効果も期待できません。

呼吸を意識すると言うと、最初は強く短い呼吸になりがちですが、ある程度の時間が経つと呼吸が深く長くなっていくのが分かりますよ。

最初は吸って吐くという呼吸を50回くらいから初めて、段々と長くしていくといいと思います。

呼吸の方法も鼻から吸って口から出す、口から吸って鼻から出すなどいろいろありますが、自分がやりやすい方法でいいと思います。(私は両方やってます。)

要は、普段は次から次に頭に浮かんでくる雑多なことをなるべく減らして頭をスッキリさせようというのが目的です。

腹式呼吸にするのは副交感神経を優位にしてリラックスするためで、普段は胸式呼吸をしているのを腹式呼吸を意識することで他のことを考えないようにするためです。

 

「瞑想しているときには無心で、何も考えないように」と言われますよね。

でも、人は起きているときには一日で六万ものことを考えているそうで、何も考えないなんてことは不可能です。

何かを考えてしまうほうが当たり前なので、「今、余計なことを考えてしまった」などと落ち込む必要はなく、「またやっちゃったか」とすぐに呼吸に意識を戻せば大丈夫です。

 

私が瞑想を始めるようになった理由

私が瞑想を始めるようになったのには紆余曲折がありました。

少し長くなりますが、お付き合いいただければ幸いです。

 

かって精神的にちょっと病んだことがあって、そのときスピリチュアルな本、ディーパック・チョプラやジェラルド・Gジャンポルスキー、ラルフ・ウォルドー・トラインなどの本をたくさん読みました。

そして、それらの本に共通して書かれていて印象に残ったのが「人はすべての物を作った神、つまり宇宙(のパワー)と一体である」ということでした。

もともと星を見るのが好きだった私は、「宇宙ってどうやってできたんだろう?}と今度は宇宙のことに関心が向きました。

宇宙の起源についてはまだ分からないことのほうが多いんですけど、宇宙を構成しているのは「目に見えている物質的なものが数%、質量はあっても観測できないダークマターが30%弱、宇宙の膨張を加速しているダークエネルギーが70%弱」だと言われています。

そして、ダークエネルギーは宇宙が膨張してもその密度は変わらないとも言われています。

この摩訶不思議なダークエネルギーが宇宙を作ったのではないかと思うようになり、摩訶不思議なエネルギーとして私の頭に浮かんだのは「気」でした。

「ダークエネルギー」=「気」ではないのかということです。

気功を始めてみようと思いましたが、私が住んでいる田舎では気功教室もないのでネットで気功についての本を探して見つけたのが、中健次郎さんの「病気が治る気功入門」でした。

 

 

この本ではいろんな気功の方法が紹介されていますが、その中のひとつに達磨静座法とういうものがあり、それが瞑想法だったわけで、これが私が瞑想を始めるようになった理由です。

ここでご紹介した方法とは少し違いますが、私はこの瞑想法を昼食前と就寝前の毎日二回行っています。

 

瞑想を始めて感じたこと

私は瞑想を始めてまだ数ヶ月の初心者なんですけど、以前と比べて次の点が変わったなぁと感じます。

  • あまりイライラしなくなった
  • 夜中に何度も目が覚めることがなくなった

車を運転していて無理な割り込みをされたりするとイライラしてましたが、最近はさほど何とも思わなくなり、かっては就寝中にはほとんど毎晩何度も目が覚めていましたが、最近では目が覚める回数が減ってきました。

(私が個人的に感じていることで、誰でもそうなるというわけではないかもしれません。)

これが瞑想の効果かどうかは分かりませんが、これからも続けて行こうと思ってます。

 

終わりに

瞑想をするときのコツは呼吸に意識を向けることと、いろんなことが頭に浮かんでも受け流してまた意識を呼吸に向けなおすことです。

瞑想はたった1分でも効果はあると言われていて、1分なら忙しい現代人でもできますね。

ここに書いた効果以外にもたくさんの良い点があるとされていて、あなたも瞑想をしてその効果を見つけてみてはどうでしょうか?

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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