恒星と惑星の違い!太陽や地球、月はどっち?


私が住んでいるのはけっこうな田舎なので、数年前までは街灯もなくて晴れた夜には綺麗な星を眺めることができました。

(防犯のためにLEDの街灯が設置されてからちょっと見づらくなってしまって残念。)

そんな星を眺めていると、「星や宇宙ってどうやってできたんだろう?」なんて思っちゃいます。

そこで宇宙に関する本を読んでいたりすると「恒星」やら「惑星」、はてはちょっと理解しずらい「ブラックホール」なんて言葉が次々に登場してきます。

恒星と惑星って何が違うんでしょう?

今回はそんなことを調べてみました。

 

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恒星とは?

太陽が西の空に沈むころになるとポツポツと星が見え始めますが、あの光って見える星のほとんどが恒星です。

つまり、恒星は自ら光っている星なんです。

恒星以外で輝いて見える星は、自らは光らずに恒星の光を反射して光って見えている星です。

恒星がなかったら宇宙は真っ暗ということです。

そんな真っ暗な宇宙に生き物が生息できるかどうかは分からないんですけどね。

 

自ら光るということは何かが燃えているのかと考えがちですが、恒星の内部では水素やヘリウムなど軽い原子の核融合反応が起きて光っているのです。

言ってみれば水素爆弾が連続して爆発しているようなものです。

もっとも、水素爆弾は起爆剤として原子爆弾を使っているので放射性物質が発生しますが、恒星はものすごい重力を利用していますので放射性物質はほとんど発生しません。

 

 

太陽も水素が核融合反応を起こして光っている恒星です。

太陽の推定寿命は100億年くらいと予測されていて、現在の推定年齢は約46億年と言われていますから、人間で言えば人生の折り返し地点の少し前、30代後半というところでしょうか。

まだまだ働き盛りですね。

 

惑星とは?

恒星がどんなものか分かれば惑星もだいたい想像がつきますね。

惑星は地球のように恒星の周りを公転している星です。

とは言っても、恒星の周りを回っていればすべて惑星かと言うとそうではありません。

  1. ある程度の質量があって重力によって球状を保っているもの
  2. その軌道周辺に大きな天体がないこと

この二つの条件を満たさなければ惑星とは呼べません。

 

太陽の周りを回っている惑星(太陽系惑星)はご存知のように、太陽から近い順に水星、金星、地球、火星、木製、土星、天王星、海王星の8つです。

かってはこの8つのほかに冥王星も太陽系惑星に数えられていましたが、2003年に冥王星の近くに冥王星と同じくらいの大きさのエリスという星が発見されたため、冥王星は惑星から外されて準惑星に格下げになりました。(エリスも準惑星です。)

 

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まだまだある天体の種類

宇宙に存在する天体には恒星と惑星のほかにもいろんな呼び方をするものがあります。

準惑星

上に出てきた冥王星が準惑星に格下げされたときに作られたカテゴリーで、その定義は次のようになっています。

  1. 太陽の周りを公転している。
  2. ある程度の質量があって重力によって球状を保っている。
  3. その軌道周辺にほかの大きな天体も存在している。

つまり、準惑星は太陽の周りを公転しているがその近くに大きな天体がある星ということになります。

 

衛星

 

 

恒星でも惑星でもない天体で私たちに一番馴染み深いのは月ですね。

月は地球の周りを回っていますが、惑星の周りを回っている天体を衛星と言います。

地球の衛星はひとつだけですが、木星にはエウロパをはじめ現在のところ67個もの衛星が見つかっているんですよ。

地球にも別の月があったら面白かったでしょうね。

 

小惑星

文字通り太陽系に存在している惑星よりも小さな天体で、星像に拡散がないものと定義されています。

「星像に拡散がない」とは星にガスやチリの尾ヒレがないということで、小惑星はほとんどが球状ではなくて、多くが火星と木星の間に存在しています。

 

彗星

 

 

上の小惑星のカテゴリーで、星像に拡散がないものが彗星で、あるものが彗星です。

いわゆるほうき星と言われている星です。

有名なものにはハレー彗星やヘール・ボップ彗星がありますね。

流れ星に似ていますが、流れ星は不規則な方角で一瞬しか見られないのに対し、彗星は地球に近づいたときなら決まった方角に一晩中ずっと見ることができます。

 

ブラックホール

 

 

非常に重い星の最終的な姿です。

あまりにも重いためにその重力で押しつぶされてしまっていて、周りのものを何でも引きずり込んでしまいます。

光さえも引きずり込んでしまうために見ることができません。

 

まとめ

 

恒星は自ら光っている星(太陽など)

惑星は恒星の周りを回っている星で、次の二つの条件を備えたもの(水星、金星、地球など)

  1. ある程度の質量があって重力によって球状を保っているもの
  2. その軌道周辺に大きな天体がないこと

その他の天体の種類

  • 準惑星(冥王星など)
  • 衛星(月、エウロパなど)
  • 小惑星
  • 彗星(ハレー彗星など)
  • ブラックホール

 

一言で星と言っても実にたくさんの種類があるものなんですね。

最近ではダークマターやダークエネルギーなんていう言葉も登場してきました。

宇宙には人類が知らないことだらけです。

神様はいったいどんな目的で宇宙を作ったんでしょうか?

そんなことを考えながら夜空を見上げていると、日々の暮らしに汲々としていることが何とちっぽけなことなのかと考えさせられてしまいますね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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