日立風流物2020の日程!アクセス方法や駐車場は?

暖かくなって桜の咲く時期になると、日本各地で桜まつりが開催されます。

日本さくら名所100選にも選ばれ、同じ茨城県内の「水戸の梅」とともに日本中に知られているのが「日立の桜」で、毎年4月初旬に「日立さくらまつり」が開催されます。

そして、日立さくらまつりの期間中に披露されるのが、ユネスコの無形文化遺産にも登録されている日立風流物(ひたちふうりゅうもの)です。

今回は日立風流物2020の日程などの開催情報とアクセス方法などをご紹介します。

日立風流物2020の開催情報

日立風流物2020

  • 開催日:2020年4月4日(土)及び5日(日)
  • 公開時間(予定)
    4月4日・・13:00~、16:00~、19:00~
    4月6日・・13:00~、15:00~
  • 場所:日立市平和通り
  • 問合せ先:日立市観光物産協会
  • 電話:0294-24-7978

日立さくらまつりの日程は4月1日(水)から12日(日)までの予定ですが、日立風流物の日程は上記のように決定されています。

 

日立風流物はお祭りの名称ではなく、もともとは日立市にある神峰神社(かみねじんじゃ)で7年に一度だけ執り行われるの大例祭に奉納する巨大な山車を使ったからくり人形芝居のことです。

それが日立さくらまつりのときにも披露されるようになったわけです。

高さ15m、重さ5tもある山車が牽引される様と、形を変える山車の上で繰り広げられるからくり人形芝居は圧巻!

日立さくらまつりの期間中は4基ある山車のうち1基が披露されます。

日立風流物は全部で4基ありますが、4基がすべて揃うのは7年に一度の神峰神社の大例祭のときだけで、次回の大例祭は2026年です。

 

からくり人形の大きさは約1.5mもあり、そのからくり人形が5段に重なり、さらに後ろにもからくりの仕掛けを備えているので巨大になるはずですね。

山車の中に入っている人形の操作役とお囃子方が30人以上もいて、200人以上人が山車を牽引しているんです。

祇園祭や高山祭りなどの山車は通常、そのままの形で倉庫(山車蔵)に保管されていますが、日立風流物の山車は何と組み立てて作るんですよ。

これだけ大きいとそのまま保管しておく山車蔵がないんでしょうね。

日立市平和通りへのアクセスと駐車場

電車を利用する場合

JR常磐線・日立駅より徒歩約5分

車を利用する場合

常磐自動車道・日立中央インターより国道6号を経由して約10分

日立さくらまつりの期間中に日立さくらロードレースも開催され、日立市平和通りは歩行者天国となり車両通行止めの時間帯が設けられますので注意が必要です。

平和通り車両通行止め予定時間。

  • 4日:11:00~20:30
  • 6日:08:30~20:00

4日と6日は車両通行止めの時間帯が変わりますので注意してくださいね。

駐車場

桜の名所としても名高いかみね公園には1,000台収容の無料駐車場があり、中央通りまでは徒歩で約10分のところにあります。

その他の平和通り周辺の駐車場はコチラ

大例祭は特別

7年に一度の大例祭には4つの風流物が全て揃います。

ただし、開催時期も開催場所も通常の日立風流物とは異なります。

前回の開催時期と開催場所は以下の通りでした。

  • 開催時期:2019年5月3日(金・憲法記念日)~5日(日・こどもの日)
  • 開催場所:日立市・大雄院通り(おまつりロード)
 

大雄院通りへのアクセス

  • JR常磐線・日立駅より徒歩約34分
  • 日立有料道路・日立中央ICより車で約9分

(大雄院通り周辺の駐車場はコチラ

夜桜

日立さくらまつりの期間中は桜のライトアップがあります。

◎ライトアップ予定時間(変更になる場合もあります)

  • 平和通り 18:00~23:00
  • かみね公園 18:00~21:30
  • 十王パノラマ公演 18:00~21:00

無料駐車場のかみね公園の桜もライトアップされるので、車で行かれる方は混む前に早めに行ったほうがいいですよ。

風流物も1日目の遅い時間から始まるものは、ライトアップされた桜と山車の両方を楽しめます。

 

終わりに

日立風流物の歴史は古く、神峰神社の大例祭に山車が繰り出されるようになったのは1695年と言われています。

今から320年以上も前のことですね。

その後、享保年間にあやつり人形が加えられ、文化文政の頃に山車そのものがからくりになりました。

第二次世界大戦の戦災でほとんどの山車を失いましたが、その後復元され、現在は東町、西町、北町、本町の4基の山車が存在しています。

日立市は戦前から鉱山で栄えた町ですが、鉱毒と亜硫酸ガスによる鉱害問題が発生し、ハゲ山となった山肌に耐煙試験で成績が良かった大島桜を植林するようになりました。

そして日立市市街ではソメイヨシノが植えられるようになり、80年ほど前から日立市は桜の名所として知られるようになりました。

 

日立風流物はかっては神峰神社の例祭がある5月3日に行われていましたが、現在では「日立さくらまつり」に合わせて行われるようになりました。

(7年に1度の大例祭のときは5月3日から三日間、すべての風流物が披露されます。)

桜と山車のからくり人形芝居を同時に楽しめる現在のほうがいいですよね。

関係者の配慮に感謝、感謝です。

さらに暗くなれば夜桜も楽しめるんですから一石二鳥、いや一石三鳥です。

 

山車が繰り出すお祭りはいくつもありますが、祇園祭も高山祭りも山車の重量は2~2.5トンで、日立風流物の山車のように5トンもある山車はそうそうありません。

ましてやからくり人形芝居が行われる山車の中では日本最大なのではないでしょうか?

そんな豪華な山車と満開の桜が一度に楽しめる日立風流物、一度ご覧になってはいかがですか。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。