寝過ぎると頭痛がする原因!解消法や予防法は?


皆さんは毎日きちんと睡眠を取れていますか?

人によって最適な睡眠時間は違いますが、忙しい日々のなかで、これをやらなきゃいけない、あれもしなくちゃいけないと、気がつけば睡眠不足の毎日が続いている、なんてこともあると思います。

(参考→睡眠時間は何時間がベスト?知っておくべき睡眠時間の知識

そんなときは週末にたっぷり寝て睡眠不足の解消をはかろうとしますね。

でも、10時間も12時間も寝てしまったあとに頭が痛くなることってありませんか?

健康を取り戻すためにたっぷりと睡眠時間を取っているのに、頭痛がするなんて少し変ですよね。

寝すぎるとどうして頭痛がすることがあるんでしょうか?

また、寝過ぎたあとの頭痛の解消と予防にはどうすればいんでしょうか?

 

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寝過ぎると頭痛がする原因は二つ

ぐっすり眠ると疲れが取れて頭もスッキリするものですが、寝すぎてしまうと逆にぼんやりしてしまって頭が痛くなることもあり、その原因は二つ考えられています。・・・と言うか、2種類の頭痛があると言われています。

緊張型頭痛

長い時間同じ姿勢を取っていると身体の筋肉が緊張してこってきますが、寝ている間も筋肉を大きく動かすことはなく、長時間寝ていると肩や首がこってきます。

高さの合わない枕や柔らかすぎる寝具を使っているとなおさらです。

頭痛の最大の原因は肩こりであると言われるように、長時間睡眠で肩や首がこることが頭痛の原因になります。

そのメカニズムは

  1. 肩や首がこる

  2. 血管が収縮する

  3. 血流が減る

  4. 脳が酸素不足になる

  5. 頭痛が起きる  というもので

このような頭痛を緊張型頭痛と呼んでいて、頭の真ん中当たりが痛い感じがします。

 

緊張型頭痛は長時間睡眠のほかにも

  • 長時間にわたる同じ姿勢
  • 精神的なストレス
  • パソコン作業による眼精疲労  などでも起きます。

 

偏頭痛

眠っているときは脳も筋肉も緊張が緩んで血管も拡張し、目が覚めると元に戻ります。

ところが寝すぎてしまうと自律神経に乱れが生じ、血管が拡張したまま元に戻らなくなってしまうことがあり、それが周りの神経を刺激して頭痛が起きると考えられています。

この場合のような頭痛を偏頭痛と言い、こめかみ辺りがズキズキと痛みます。

 

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寝過ぎたときの頭痛にはこう解消!

寝過ぎたあとに起きる頭痛の原因は二つあるため、対処の仕方もその原因に合わせなければいけません。

  • 緊張型頭痛・・・血管が収縮している
  • 偏頭痛・・・血管が拡張している

このように一口に頭痛と言っても全く逆の原因で起きていますので、気をつけないと頭痛がひどくなってしまうことがあります。

 

緊張型頭痛への対処

緊張型頭痛を解消するには血行を良くして血管を拡張させてやればいいので、次のような方法が有効とされています。

  • 温める
  • 体操やストレッチで血行を促進する
  • 肩や首筋のマッサージ

朝風呂に入ったり、起きたあとに熱めのシャワーを浴びるなんてのもいいですね。

 

朝風呂

 

私の場合はこの緊張型頭痛だったようで、起きてから軽く身体を動かしていたら頭痛は治まりました。

 

偏頭痛への対処

偏頭痛は緊張型頭痛とは逆の対応を取ることになり、冷やすことが基本で、こめかみ辺りに冷たく絞ったタオルや保冷材を当てて冷やすと血管が収縮して痛みが和らぎます。

温めたり体操をしたりするのは厳禁ですよ。

カフェインには血管を収縮させる働きがあるので、コーヒーや紅茶、緑茶を飲むのも偏頭痛の解消に効果が期待できます。

 

コーヒー

 

カフェインには鎮痛作用もあるのでおすすめですが、副作用もあるので飲み過ぎには注意ですよ。

 

寝過ぎによる頭痛を予防するには?

寝過ぎたときの頭痛を予防するにも頭痛の種類に分けて考えなければなりません。

緊張型頭痛を予防するには

緊張型頭痛を予防するには寝る前に血行を良くしてやるといいと言います。

寝る前にぬるめのお風呂にゆっくり入る、肩や首筋、背中の筋肉のストレッチをしてから寝るようにするといいですね。

寝具を自分に合ったものにして、布団の中を暖かくしておくのも忘れないで下さい。

 

偏頭痛を予防するには

残念ながら寝過ぎによる偏頭痛を予防する方法はありません。

と言ってしまうと身も蓋もないので、ここでは有効であろうと思われる方法をご紹介します。

寝過ぎによる偏頭痛は自律神経が乱れて拡張した血管が戻らないことが原因とされているので、自律神経を鍛えてやれば偏頭痛も少しは予防できるというわけです。

自律神経が乱れる一番大きな原因は過度なストレスなので、上手にストレスを解消することで鍛えられます。

  • 朝起きたら太陽の光を浴びる
  • 栄養バランスの取れた食事をゆっくり食べる
  • 熱中できる趣味を見つける
  • 規則正しい生活を心がける

これらのことに気をつけてストレス解消に努めましょう。

 

規則正しい生活は健康の基本であり、一番の予防法は寝過ぎないことです。

日頃から、週末の寝だめに頼らなくてもいいように寝不足には注意しましょう。

 

まとめ

 

寝過ぎによる頭痛の原因

  • 緊張型頭痛:血管の収縮
  • 偏頭痛:血管の拡張

寝過ぎによる頭痛の解消法

  • 緊張型頭痛:温める・血行を促進させる
  • 偏頭痛:冷やす・血管を収縮させる(カフェイン)

寝過ぎによる頭痛を予防するには

  • 緊張型頭痛:寝る前に血行を良くしてやる
  • 偏頭痛:寝すぎない・自律神経を鍛える

 

お休みの日にいつもの時間に目が覚めても、「今日はまだいい」って思えるときって幸せですね。

あと30分くらい寝たら起きようと思っても、それがいつの間にか1時間、2時間になってしまって、起きたらなんだか頭が痛い。

規則正しい生活が大切だと分かっていても、休みの日は気が緩んでこんなことはよくありがちです。

でも、睡眠不足を解消するなら朝ダラダラと寝ているのではなく、夜早く寝ることのほうが効果的で、22時から6時の間に睡眠をとることが健康の秘訣だそうですよ。

朝の太陽の光を浴びて体内時計をリセットさせ、新しい一日をスタートさせましょう。

「早起きは三文の徳、長寝は三百の損」って昔から言いますから。

睡眠は脳と身体を休ませるために取るんですけど、何事も過ぎたるは及ばざるが如しということですね。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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