【足の裏が痛い】足底筋膜炎の症状と原因!治療するには?


ここ1ヶ月ほど、テニスをしていると足の裏が痛くなってしまうようになりました。

左足の親指と人差し指(足の指をこういう呼び方をするのか分かりませんが)の付け根あたりなんですが、やってるうちに段々と痛くなってきて、終わって家に帰りお風呂に入ってソファでゆっくりしたあとくらいが一番痛くなります。

 

足裏

 

 

ここって歩くときに必ず体重がかかるところなので、歩くたびに傷むんです。

痛みは2~3日でほとんど治まるので、痛みがないからと次の週にテニスをするとまた同じように痛くなるという繰り返しでした。

足裏に硬いものからショックを受けるという感じだったので、何かソフトな靴の中敷きはないかと靴屋さんに相談に行ったところ、シューフィッターさんから「それは足底筋膜炎かもしれませんね」と言われてスーパーフィートという中敷きを紹介されました。

そのときは急いでいたので詳しく説明を聞くこともなく、家に帰ってから足底筋膜炎について症状や原因、治療法を調べてみました。

 

スポンサーリンク

 

足底筋膜炎の症状

足の裏には足底筋膜という薄くて広い膜のような腱が、指の付け根からかかとにかけて張っていて、足裏のアーチを支えています。

この足底筋膜が骨格の歪みによって長い間にかけ続けてきた負荷や、急激な運動による衝撃で炎症を起こすのが足底筋膜炎です。

痛みが出る箇所はかかとが一番多いそうで、指の付け根に近くなるほど痛みの症例は少なくなるとのことです。

足底筋膜炎には次のような特徴的な症状が現れます。

  • 最初の一歩が痛い
  • 体重がかかると痛い
  • 足の裏に押すと痛い箇所がある
  • 足の裏がしびれる感じがする
  • 足裏に違和感がある

順番に見ていきましょう。

 

最初の一歩が痛い

 

あぐら

 

朝ベッドからぬけ出す時や、長いこと座っていて立ち上がった時やそこから一歩を踏み出したときなど、動き出しの一歩めにズンとくる痛みを感じます。

この時が一番強い痛みを感じ、徐々に痛みは軽くなるものの解消してしまうことはありません。

そのために痛くなく歩こうと余計な意識を回さなければならず、足先ばかりを見て前かがみになったり、イライラするような気分になることもあります。

足底筋膜炎の原因のひとつに骨格の歪みがありますが、前かがみで歩いていると骨格が歪みがちになるので悪循環になる恐れがあります。

 

 

体重がかかると痛い

 

立ち上がる

 

立ち上がらろうと足裏に体重をかけたとき、バランスを崩して足で踏ん張ったとき、階段から降りるときなど、主に体重がかかるところに痛みを感じます。

 

 

足の裏に押すと痛い箇所がある

 

足裏

 

家の中で何かを踏んでしまったときに痛みを感じたり、足の裏を指で押さえたときに痛みがあるのも足底筋膜炎の症状のひとつです。

 

 

足の裏がしびれる感じがする

 

しびれ

 

足の裏に何も負荷がかかっていないときでも、足裏のある箇所にしびれたような感覚や、熱を持っているような感覚がある人もいます。

これは感覚だけなので、実際に足裏が熱くなっているわけではありません。

 

 

足裏に違和感がある

 

違和感

 

 

歩くときに痛みだけではなくて、足に何かが入っているような違和感を感じることもあります。

私も歩くときにこの違和感があり、足の親指と人差指の付け根の中間あたりに小さな丸い消しゴムが入っているような感覚があります。

柔らかい靴底のものや、クッション性が十分にある中敷きを敷けば痛みや違和感も小さくなります。

 

Sponsored Link

 

足底筋膜炎の原因

骨格の歪み

私が相談したシューフィッターさんの話によると、足底筋膜炎の大きな原因のひとつは骨格の歪みだそうです。

人間は立ったり歩いたりするときに足の裏で体重を支えています。

肩、背骨、骨盤、膝などの骨格が歪んでいると、そのしわ寄せは体重を支える足の裏、つまりカカト周りの関節に来て、そこが異常に働き過ぎていろんな障害を引き起こすそうで、この状態のことをオーバープロネーションと言うそうです。

骨格の歪みによる影響は年をとるほどに蓄積されるため、言わば生活習慣病のようなものです。

足底筋膜炎が中高年に多いのもそのためなのかもしれませんね。

 

骨格

 

 

運動不足のまま急激な運動をする

 

ダッシュ

 

身体の筋肉が貧弱な状態で過激な運動をすることは、足裏に過大な負荷をかけることになり、それが足底筋膜炎につながります。

若いころには足底筋膜も柔軟性があって怪我もしにくいんですが、年をとるごとに硬くなって負荷に耐え切れなくなってしまいます。

普段から運動をしていれば足底筋膜もそれなりに強靭なのに、運動不足のまま昔のようなつもりで激しい運動をすると足底筋膜が悲鳴を上げて炎症を起こしやすくなります。

 

 

長距離走

 

長距離走

 

人が走るときには体重の3~5倍もの衝撃が膝やかかとにかかると言われています。

ランニングやジョギングなどの長距離走ではその衝撃を長時間受け続けることになり、足底筋膜炎を発症する原因になります。

特に下り坂ではさらに荷重が大きくなるので、ショックを和らげる着地を心がける必要があります。

 

立ち仕事

 

ウェイトレス

 

ウェイトレスさんやコンビニエンスストアの店員さん、アパレルショップの店員さんなどの立ち仕事に就いている人は、長い間立ちっぱなしで体重を足底で支え続けていなければなりません。

そのために足底にかかる負荷は相当に大きくなり、さらにずっと立っていることで足の血行が悪くなり、足底筋膜炎による炎症からの回復も遅れてしまいます。

 

外反母趾

 

外反母趾

 

外反母趾になると歩いたり走ったりするときに、荷重のバランスが崩れます。

特に地面から足が離れるときに、荷重が外側に分散して足首の動きが正常な動作でなくなり、足底筋膜炎になりやすいと言われています。

 

 

足底筋膜炎を治療するには?

足底筋膜炎はほとんどの場合、安静にしていれば自然治癒してしまうそうです。

かと言ってずっと寝ているわけにはいきませんし、スポーツ好きの人にとってはその痛みを早く何とかしたいですよね。

そのためにはどんな方法が有効なのか見ていきましょう。

 

温湿布や外用消炎鎮痛剤を使う

 

湿布

 

足底筋膜が炎症を起こしているわけですから、筋肉痛や打撲のときに使うような湿布や外用消炎鎮痛剤で痛みがある程度抑えられます。

ただ、私が整形外科に行ったときにはレントゲンを撮っても異常はなく湿布を渡されただけでしたが、貼っていても症状に変わりはなかったので、ドラッグストアで温湿布を購入して貼ったら痛みが少なくなりました。

足底筋膜炎の患部は温めたほうがいいようですね。

 

 

鎮痛剤を服用する

 

鎮痛剤

 

鎮痛剤を服用することでも痛みは軽減します。

ただし、副作用が出たり、今飲んでいる薬との飲み合わせの問題もありますから、服用するときには痛みが強い場合のときだけにとどめ、医師を相談してから飲むようにしましょう。

 

 

靴の中敷きを変える

私の場合にはこれが一番効果があったような気がします。

歩いたり走ったりして着地するときの荷重を分散させてくれるためか、中敷きを変えたら痛みが減りました。

普通に考えたら柔らかい中敷きがいいように思いますが、シューフィッターさんに薦められて買ったのは意外に硬い中敷きでした。

 

中敷き

 

初めは「これで効果あるのかな?」という感じでしたが、「返金保証もあるし、まぁいいか」とテニスシューズの中敷きをこれに変えたらテニスをしたあとの痛みが小さくなったのには驚きでした。

さすがに2日間連続で毎日4時間びっちりとプレイしてたら痛みが強くなりましたが、以前よりも明らかに軽い痛みで済みました。

交換した古い中敷きを見ると、へんなところがすり減っていて、「これじゃあどこかにガタがくるのも無理ないな」と自分の骨格の歪みについてひしひしと思い知らされました。

 

 

まとめ

私の場合には足裏の痛みは足底筋膜炎だったようですが、痛風や糖尿病でも足の裏が痛くなることがあります。

素人判断しないで、足裏の痛みが続くようならお医者さんで診察を受けましょう。

私の場合、お医者さんよりシューフィッターさんのほうが頼りになったんですけどね。

靴屋さんに行って「足の裏が痛い」と言ったときに、シューフィッターさんから「あなた、猫背ですよ」って言われてしまいました。

自分では全く気づかなかったんですけど、知らないうちに起きている骨格の歪みって怖いものですね。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

Sponsored Link


コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ