軽いうつ病の症状とは?どう治す?


最近なんだかよく眠れないし食欲もない、肩こりもひどくて以前のように生活することが難しくなっているけど、これってうつ病なのかな?なんて悩んではいませんか?

 

うつ病

 

実は私も上に挙げたような症状に悩まされて心配になっていろいろ調べ、心療内科で診察してもらったらやはり軽いうつ病だと診断されたことがありました。

うつ病で軽いとか重いというのは症状の出方で決めているそうなんですが、明確なボーダーラインはないため医師でも診断は難しいそうです。

うつ病も他の病気のように放置しておくと悪化してしまうことがあり、軽いうちなら治るのも早くなります。

軽いうつ病はどんな症状が出るのか?どうやって治すのか?についてまとめましたので、参考にしていただけたら幸甚です。

 

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うつ病の程度の目安

どんな病気もそうですが重症度によっておおまかに、軽度、中程度、重症の三段階に別れます。

うつ病においてはそれぞれどんな状態のことなのか、おおざっぱにまとめると次のようになります。

◆軽度

身体や精神の不調は感じているが、日常生活は何とか送れている。

本人はつらいのですが周りの人はほとんど気づかないか、睡眠不足や体調不良くらいにしか思わず、家族でさえ気づかないこともあります。

◆中程度

遅刻や欠勤をするようになり、日常生活に支障が少しずつ現れはじめる。

周りの人も気づき始め、気を使うようになります。

◆重症

引きこもってしまったり昼夜逆転の生活を送るなど、正常な日常生活が送れなくなる。

学校や職場にまったく行かなくなるので、周囲の人も完全に分かります。

最悪の場合には死を考えるようになり、実行に移してしまうこともあります。

 

 

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軽いうつ病の症状

うつ病には様々な症状があり、そのすべての症状が現れるわけではありませんが、何とか日常生活を送れる程度のつらい症状には次のようなものがあります。

 

1.悪いことばかり考えるようになる。

楽しいことがあっても心から楽しめず、こうなったらどうしよう、ああなったらどうしよう、など物事を悪い方へ悪い方へと考えてしまいます。

2.恨み言ばかり考えるようになる

「これだけの実績を上げたのになぜ評価してくれない」「私よりもっと責任を取るべき人がいる」など、自分を正当化して恨み言ばかり考えるようになります。

3,何もやる気がしなくなる

仕事は何とかこなすものの、おざなりでやっているだけ。

やらなきゃいけないと思っていても掃除や整理整頓など自分だけで片付く問題は特にやる気にならず、好きだったスポーツなどの趣味もやる気が起きなくなります。

4。眠れなくなる

夜ベッドに入っても、次から次へといろんなイヤなことが頭に浮かんできてなかなか寝付けなくなり、夜中に度々目が覚めるようにもなります。

5.食欲が落ちる

お腹が空いたという感覚がなくなり、食欲が落ちます。

6.どこかが痛くなる

肩こりや頭痛、腹痛や関節痛など身体のどこかが痛くなります。

 

これまでは私が実際に経験した症状ですが、それ以外にもいろんな症状があります。

7.過眠

眠れなくなることの逆で、いくら寝ても寝足りないという状態がまれに起きます。

8.過食

症例は少ないですがこちらも食欲不振とは逆で、つい食べ過ぎてしまったり、甘いものばかりたくさん食べるといった過食が起きて体重が増加します。

ストレス太りの一種だと考えられます。

9.集中力の欠如

集中力が働かず、いつものように頭が回らなくなるので仕事のスピードが遅くなったり、何かを決断するのに時間がかかったりします。

10.自分を責める

軽いうつ病の場合には何とか学校にも会社にも行けているため、「こんな考えじゃいけない」「怠けてるだけだ」などと自分を責め、それがさらに悪い考えを生むという悪循環につながります。

 

軽いうつ病ではこういった症状がすべて現れるわけではなく、つらいながら学校や会社には通え日常生活は何とかこなせます。

しかしそのまま放置していると症状がもっとひどくなるかもしれません。

上に挙げたような自覚症状がいくつもあるようなら、心療内科や精神科での診察を受けたほうがいいと思います。

 

また、最近では新型うつ病というこれまでと少し違う症状が特徴のうつ病も見られますので注意が必要です。

(参考⇒新型うつ病は甘え?原因とチェック方法

 

軽いうつ病を治すには?

ひょっとしたらうつ病かも?と思ったら心療内科や精神科で診察を受けるのが一番の早道です。

そしてまだ軽いうちなら自分でできることもいくつかありますのでご紹介します。

 

なるほど

 

1.十分に休養を取る

うつ病でも軽い段階なら休養を取るだけで回復することもありますが、休養と取ると言っても会社を休むのは最後の手段です。

周囲の人に自分が精神的に不調を患っていることを告げ、自分がやらなければならないことを減らしてもらうようにします。

やらなければならないことがあっても、それが気になるのだけれどやる気が起きないというのがうつ病の特徴で、それがいくつもあれば「やらなきゃいけないけどできない」という焦りにつながり、ますます深みにはまっていってしまいます。

やらなければならないことを減らして、精神的に休養を取ることが必要です。

やらなければならないことが少なくなれば、「これくらいならできるかも」と精神的に楽になりやる気が徐々に起きてくるようになります。

 

2.頑張り過ぎない

うつ病になる人は完璧主義者の人に多いそうです。

自分がやった仕事なんかが完璧でないと自分で自分を責め、そのことが心の重荷になってしまいますから、他人から見たら怠けてるように見えるかもしれませんが、無理しないことが大切です。

他人があなたにどんな評価を下そうと、あなたはあなたであり、世界に一人しかいないただひとつの存在で、頑張るのもあなた、無理しないのもあなた、ということを心に留めていればどちらを選べばいいのかは分かりますね。

 

3.物の見方を変えれば見るものが変わる

実はこれが私がうつ病から脱出できた秘訣です。

私は軽いうつ病と診断されてから、スピリチュアル系の本を読み漁り、私がうつ病になってしまったのは私の思考パターンが原因なのだと悟り、思考パターンを変えるように努力しました。

例えば理不尽なことで上司に叱責されても「彼も家に帰れば家族のなかでの地位は一番低いのかもしれないな」とか「私に対する期待が大きいからだ」と思うようにしたんです。

そうするうちに段々と気分が晴れてきて、食欲不振や寝付けなかったことが徐々に良くなりました。

 

うつ病の原因は病気や環境の変化などいろいろありますが、サラリーマンの場合には対人関係のストレスが一番大きいと思います。

しかしストレスは「はい、これがストレスです」と紙に包んで見せられるものでもなく、ストレスを感じる考え方が存在するだけです。

考え方(物の見方)を変えれば、見るものも変わってストレスも感じなくなるでしょう。

 

まとめ

軽いうつ病の場合には周りの人が気づきにくいため、対人関係においては今までと同じパターンが繰り返されてしまい、うつ病からの回復が遅れてしまいがちです。

そのために周りの人に自分がうつ病であることを知らせるのは必要であり、重要なことでもあります。

軽いうつ病なら回復も早いですから、自分がうつ病かなと思ったら医療機関で診察を受け、もしそうなら指示に従って治療しましょう。

それとともに、「しっかり休養を取る」「頑張り過ぎない」「物の見方を変える」この3つのことを意識して、一刻も早くつらい状況から抜け出しましょう。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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