腰痛のときに腹筋運動などの筋トレをしてもいいの?


 

みなさんの中には筋トレで身体を鍛えている方も多いことと思います。

フィットネスの人気は年々高まるばかりで、私が通っているジムも、

タイミングが悪いと器具が埋まってしまっていることもよくあります。

 

私は腰痛持ちで、数年に一度腰痛が起きることがあり

つい最近も腰の左側に腰痛が出てしまいました。

 

これまでは腰痛が治まるまで一週間くらい筋トレを休んでいました。

整形外科の先生から「しばらく安静にしているように」って言われてましたから。

そしてお腹が苦しくなるコルセットを巻いて腰を安定させてました。

 

でも最近、友人から腰痛のときは動いた方がいいということを聞き

「本当はどうなんだろう?」といろいろ調べてみました。

 

腰痛 腹筋

 

 

「腰痛のときは安静に」はもう迷信?

 

腰痛になって整形外科に行くと、レントゲンを撮って診察を受け

「椎間板がすり減ってますね」と言われて、痛み止めの注射を打ってもらって

牽引してもらい、「しばらくは安静にしているように」との指示を守る。

 

そして10日ほど牽引のリハビリに通っていると

いつの間にか痛みが治まっている。

そんなことの繰り返しでした。

 

腰痛持ちの方の中にはこんな経験をお持ちの方もみえるかと思います。

 

ところがこの「腰痛のときは安静に」という常識が常識でなくなったんです。

あまり知られていないのですが、厚生労働省が2年前に発表した調査結果によると

腰痛で苦しんでいる日本人のうち、8割の腰痛が原因不明なのだとのことです。

 

原因が不明なら、対策も分かりませんよね。

学会の治療ガイドラインも、「まず安静」から「動けるなら運動を」に変更されたんです。

 

海外での調査では腰痛になった患者さんを、「2日間、トイレ以外はベッドで安静」

「理学療法士の指導で身体を前後と後ろに10回動かす運動をさせる」

「なるべく普段通りの生活をさせる」の3つのグループに分けたところ

回復状況は「普段通りの生活をした」グループが最も良く

「ベッドで安静」にしていたグループが一番悪かったそうです。

(引用元:http://healthpress.jp/2015/05/post-1780.html)

 

考えてみれば、整形外科に通わなくても腰に負担をかけないよう注意していれば

腰痛は長くても2週間程度で自然治癒してしまっていました。

 

これは身体が持つ自然治癒能力が働いたからなんですね。

自然治癒能力を高めるには普段通りの生活をして

代謝を上げるのが効果的だからなのかと思います。

 

もちろん、がんなどの病気が原因のときの腰痛は別ですが。

 

 

腰痛のとき腰に負担をかけない腹筋運動

 

「腰痛の回復にはなるべく普段通りの生活をするのが一番」ならば

「普段筋トレをしているから筋トレも普段通りの生活だ」と勝手に解釈し

痛みが残っていましたが、筋トレを再開することにしました。

 

なかでも腹筋運動にこだわっていたので

腰に負担がかからないトレーニング方法を捜しました。

 

腹筋のトレーニングで多くの人がやっているのが

シットアップと呼ばれる運動なんですが

これだと上体を起こしたときに腰に負担がかかってしまうのでNGです。

 

いろいろ探していたら、座っていてもできるドローインという方法がありました。

これはただお腹を引っ込ませるだけという簡単なトレーニングで

座って背筋を伸ばして行うので、腰に負担はかかりません。

 

ずっと前に格闘技世界一のヒクソン・グレイシーもやってましたね。

体幹が鍛えられ、ウエストも細くなるそうですよ。

分かりやすい動画があったのでご紹介します。

 

 

私は他にもスクワットをやってたんですが

これも股関節を曲げたときに腰に負担がかかります。

 

スクワットで腰に負担がかからないようにするには、背筋を伸ばして腰に両手を当て

上体を立てたまま膝が90度に曲がるくらいまでお尻を落とします。

お尻の筋肉にはイマイチになりますが、太ももとふくらはぎには効きますよ~。

 

 

今まで腰痛が起きたときには安静が絶対と思っていました。

でも運動したほうがいいんだと知って実践してみると

腰痛が悪化することはなく、腰痛からの回復も早くなったみたいです。

 

この方法がすべての腰痛持ちの人に有効化どうかはわかりません。

でも、「腰痛は安静に」という今までの常識が

「腰痛には運動」というものに変わっていくことは確実なようです。

 

もちろんぎっくり腰になったすぐは激痛で動けるものではないんですけど。

それに、腰痛がちっとも治らないときには、何か他の病気が原因のこともあるので

そんなときにはお医者さんに行ったほうがいいと思いますよ。

 

 

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まとめ

 

・腰痛になったら安静にしているよりも、できるだけ運動した方がいい。

 

・腰痛になっても、腰に負担をかけないようにして腹筋運動はできる。

 

・腰痛がなかなか治らないときには、他の病気を疑うことも必要。

 

 

腰痛は二本足で歩く人間には避けて通れない宿命のようなもので

日本では三千万人もの人が腰痛に悩んでいるそうです。

 

でも腰痛が出たからといって、何日もベッドで安静にしているだけではいけませんね。

動けるようになったら、積極的に活動したほうが治りが早いし

精神衛生上もストレスが減っていいんですよ。

 

腰痛が出ても何もできないと考えず、前向きに進んで行きましょう。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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