腎臓に良い食べ物と飲み物!スイカはどう?


最近スピリチュアル系の本を読んでいたら「全てのものに感謝することが大切」とあり、一番簡単に感謝できるものとして、長いこと働いてきた自分の身体の器官に感謝しましょうとありました。

そしてそこで腎臓には驚くほどたくさんの働きがあることを知りました。

腎臓は尿を作る器官くらいの認識しかありませんでしたが腎臓の働きはそれだけでなく、血圧を調整する機能、骨髄に赤血球を作らせる機能、ビタミンDを活性化する機能などがあり、体内の水分調節もしています。

腎臓が不調になると大変なことになってしまいます。

人の身体は食べたもので出来ていますので、腎臓をいたわるには食べ物に気をつけなければなりませんね。

腎臓に良い食べ物や飲み物にはどんなものがあるんでしょうか?

今回は腎臓病をはじめ深刻な問題を抱えていない人が、腎臓をいたわるために良いとされている食べ物や飲み物についてご紹介します。

すでに腎臓病を発症している方は、食事制限を受けることが多く、医師のもとでの食事療法を実践することが必要になります。

 

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腎臓に良い食べ物

高血圧にならない食べ物

高血圧症を発症している人の30%程度が腎臓障害を合併しているという報告もあり、高血圧と腎臓には深い関係があります。

血液は腎臓の糸球体(しきゅうたい)でろ過されていますが、高血圧が続くと糸球体の血管が硬化し(糸球体硬化)、腎臓の機能が低下します。

このため、腎臓をいたわるには高血圧にならない食べ物を摂る食生活が必要です。

高血圧予防と言えばすぐに減塩の食べ物という言葉が頭に浮かびますが、そのほかにも高血圧を予防するには次のような食べ物があります。

 

◆良質なタンパク質を含む食べ物

  • 大豆製品
  • 牛乳
  • 魚介類  など

なかでも腎臓に良いとよく聞くのがシジミです。

シジミには腎臓にも良いとされているオルニチンという成分が含まれていて、さらにビタミンやミネラルも豊富で腎臓だけでなく身体全体に良い食材なんです。

父がまだ若かった頃には家の前の用水路はまだ小川でシジミやタニシがいっぱいいて、近所の腎臓の悪い人が毎日シジミを採って食べてたら腎臓が良くなったという話を聞きました。

 

シジミ

 

大豆製品のなかでも味噌は塩分を多く含むのでたくさん飲むと高血圧になると言われてきましたが、味噌汁一杯に含まれる塩分はカップ麺や梅干し一個よりも少なく、熟成味噌には降圧成分も含まれているので、あまり気にする必要はないそうです。

 

◆ポリフェノールを含む食べ物

ポリフェノールにはリンゴポリフェノールとカカオポリフェノールなどがあり、リンゴポリフェノールは高血圧の要因とされるアンジオテンシンという酵素の働きを阻害し、カカオポリフェノールは血管を拡張しやすくして高血圧を予防します。

  • りんご
  • ほうれん草
  • たまねぎ
  • ごま   など

 

ほうれん草

 

利尿作用がある食べ物

血液は腎臓でろ過されて尿として膀胱に送られますが、ろ過した成分の多くはまた血液に再吸収され、そうなると腎臓はまた血液をろ過することになり、腎臓の負担が増えます。

利尿作用のあるものを食べると塩分と水分の再吸収が抑えられて尿の量が増え、腎臓の負担が減ります。

利尿作用が多い食べ物はカリウムを多く含み、次のようなものがあります。

  • 海藻類
  • パセリ
  • ひきわり納豆
  • ほうれん草
  • 納豆
  • 切り干し大根
  • 山芋
  • ハトムギ
  • なた豆
  • 豆味噌  など

 

納豆

 

利尿作用のあるものを食べると体内の水分が尿として排出されるので、むくみの解消にも効果的ですね。

 

ネバネバした食べ物

腎臓にとって食後に血糖値が急激に上昇するのは負担になりますが、それは血液中の糖質の量が上昇すると糸球体の血管が硬くなり、ろ過機能が低下するからです。

山芋やオクラなどのネバネバした成分はムチンという物質で、胃腸や鼻などの粘膜にも含まれていて、ムチンは腸内で糖質と結びついてその吸収を緩やかにしてくれるため、肝臓の機能の低下を防いでくれるというわけです。

ムチンを多く含む食べ物には次のようなものがあります。

  • 納豆
  • 山芋
  • 里芋
  • オクラ
  • なめこ
  • モロヘイヤ  など

 

山芋

 

もずくもネバネバした食べ物ですが、こちらのネバネバの成分はフコイダンという物質で、フコイダンにも腎臓の働きを助ける働きがあります。

フコイダンを多く含む食べ物には昆布やめかぶなどの海藻類がありますが、海草には塩分も含まれていますので摂り過ぎには注意が必要です。

 

尿酸値を下げる食べ物

尿酸はDNAの原料であるプリン体が代謝されてできた物質で、痛風の原因物質として知られていますね。

腎臓が血液をろ過するときには血液が濃縮されて尿酸値が高くなり、これが腎臓の負担になるので尿酸値は低いほうがいいんです。

尿酸値を下げる食べ物には海藻類、野菜、フルーツなど次のようなものがあります。

  • わかめ
  • 昆布
  • ひじき
  • ほうれん草
  • キャベツ
  • グレープフルーツ
  • バナナ  など

 

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腎臓に良い飲み物

腎臓に良い飲み物も食べ物と同じ要件を備えているものになります。

少し例を挙げますと

◆タンパク質を含む飲み物

  • 牛乳
  • 豆乳

◆利尿作用がある飲み物

  • ハトムギ茶
  • なたまめ茶
  • アルカリイオン水
  • お茶
  • ブラックコーヒー

◆尿酸値を下げる飲み物

  • クエン酸水
  • 黒酢
  • レモンジュース
  • 水素水  などがあります。

 

お茶やコーヒーはカフェインによる利尿作用がありますが、飲み過ぎるとカフェイン中毒になることもあるので一日三杯くらいまでにとどめておきましょう。

クエン酸はエネルギーを作り出すクエン酸回路の材料となるもので、比較的安価で疲労回復に効果があるとされていますので、一石二鳥ですね。

(参考サイト⇒運動の翌日の疲れを早く回復するには?3つのポイントはコレ!

 

腎臓の機能が低下してたら要注意

これまで書いてきたことは、健康な人が腎臓をいたわるための食べ物や飲み物についてのことです。

腎臓が悪い人にとってはすべてが当てはまるというわけではなく、逆効果になることもあります。

例えばスイカはカリウムを多く含み、利尿作用があって腎臓に良い食べ物として知られているんですが、腎臓が悪い人はカリウムを排出することができず血液中に蓄積されてしまいます。

 

スイカ

 

血液中のカリウム濃度が異常に高くなると、腎不全になったり最悪の場合には不整脈や心停止に陥り、突然死の危険性さえあります。

健康な人ならカリウムを多少摂り過ぎても腎臓で処理できるのですが、腎臓が悪い人にとっては命取りにもなりかねず、スイカを食べるなんて言語道断です。

腎臓病の前兆は蛋白尿(濁って泡立つ尿)や血尿(褐色の尿)、むくみや頻尿(1日10回以上)などとして現れますので、このような症状が見られたときには医療機関で検査を受けましょう。

 

終わりに

腎臓が悪くなって慢性腎不全になり、さらに末期になると週三回の人工透析が必要になります。

慢性腎不全は35歳くらいから増え出しますので、若いうちからのケアが大切です。

 

腎臓に良い食べ物や飲み物は身体に良い食べ物や飲み物とほぼ同じと考えていいと思います。

食品に含まれる添加物はいろんな臓器を通過し処理されますので、添加物が多いほどそれらの臓器の負担が大きくなります。

身体が処理できる添加物の量なら問題はないのですが、毎日ハンバーガーを食べてたり、暑いからといって清涼飲料水を何本も飲むのはアウトですね。

添加物のことを考えすぎて食べたいものを食べられないのもストレスになってしまいますので、常識的な範囲で食べたいものを食べ、腎臓に良い物も取り入れるようにすればいいのではと思います。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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