暑中見舞いの時期!2017年はいつからいつまで?マナーは?


日本人って本当に他人を思いやる気持ちが強い民族ですね。

その一例が年賀状、寒中見舞い、暑中見舞いなど知人を気遣う手紙です。

梅雨が開けると猛烈な暑さの夏がやってきて、「たいへんお世話になったあの人に暑中見舞いを出さなくては」と思うこともあることでしょう。

とは言え、「暑中見舞いっていつ出すの?」って悩まれる人もいるでしょう。

私なんかは「一年で一番暑い7月の終わりか8月の初めでいいんじゃないの?」と軽く考えていましたが、よく考えて見れば日本には二十四節気があり、季節の移り変わりにはうるさいところがあります。

二十四節気も年によって違うし、ひょっとしたら失礼なことをしてたんじゃないか?と心配にもなりました。

そこで「2017年の暑中見舞いはいつからいつまでに出したら良いのか?」や暑中見舞いを書くときのマナーについて調べてみました。

 

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2017年の暑中見舞いの時期は?

調べてみると、暑中見舞いを出す時期についてはいくつか説があるようで、ここでも基本になるのはやはり二十四節気です。

◆梅雨明けから立秋の前日まで

 

梅雨明けから立秋まで

 

立秋とは「もう秋が始まるよ」という日のことで、立春から数えて13番めの二十四節気です。

2017年の立秋は8月7日までなので、暑中見舞いは梅雨明けから8月6日までに出すということですね。

ですが梅雨は南から順に開けていき、沖縄は6月の終わりに梅雨明けしてしまいます。

自分が住んでいるところは梅雨が開けていても、暑中見舞いの届け先はまだ開けていないなんてこともありますね。

北海道なんて梅雨自体がないですし、出すときには気をつけなければいけませんね。

 

◆小暑(しょうしょ)から立秋の前日まで

 

小暑から立秋まで

 

小暑も二十四節気のひとつで、立春から数えて11番目に当たり、「そろそろ暑さが本格的になりますよ」という日です。

今年の小暑は7月7日なので、2017年は7月7日から8月6日までの間に出せばいいということですが、上の「梅雨明けから立秋の前日まで」とくらべて随分と期間が長いですね。

 

◆大暑(たいしょ)から立秋の前日まで

 

大暑から立秋まで

 

大暑は小暑の次に来る二十四節気で、文字通り一年で最も暑い日という意味です。

ほとんどの地域では梅雨明けもしくは梅雨明け間近で、2017年は7月23日が大暑なので暑中見舞いは7月23日から8月6日までの間に出すということになります。

 

で、結局いつ出せばいいの?

暑中見舞いの時期についてはこのようにいろんな説がありますが、暑中見舞いというのは一年のうちで一番暑い時期に相手の安否や健康を気づかって送るものです。

なので、「一年で一番暑いと思われるときに出す」のが正しいでしょう。

私が思っていた「7月の終わりか8月の初めころ」というのは正解だったわけです。

立秋の8月7日ころを過ぎても暑い日は続きますのが、立秋(8月7日か8月8日)がリミットだということだけは覚えておきましょう。

そして暑中見舞いは相手をおもんばかって出すわけですから、基準は相手に届く日です。

8月6日に出していたのでは届くのが立秋を過ぎてしまいますので注意しましょう。

立秋を過ぎれば残暑見舞いになりますからね。

 

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暑中見舞いのマナー

基本的なマナー

親戚やそこそこ親しい友人に暑中見舞いを出すときにはそれほどマナーについて心配することはないのですが、問題は目上の人に出すときですね。

「見舞う」という言葉はもともと目上の人から目下の人に対して使う言葉なので、「暑中お見舞い申し上げます」と書くのではなく、「暑中お伺い申し上げます」とするのが正しいマナーです。

知らなかったでしょ?そして正しい敬語を使った文章を書くように気をつけます。面倒ですね。

 

そして以下に目上・目下の人にかかわらず守りたい暑中見舞いのマナーを挙げておきます。

  • 頭語(拝啓など)と結語(敬具など)は不要
  • 時候の挨拶は少し大きめの文字で書く
  • 期限を守る

以上の三つを守れば失礼のない暑中見舞いになります。

 

次に暑中見舞いをどう書けばいいか、7つの基本構成について見てみましょう。

  1. 暑中お見舞いの言葉

    (暑中お見舞い申し上げます など)
  2. 時候の挨拶

    (酷暑のみぎり、いかがお過ごしでしょうか など)
  3. 自分の近況

    (お陰さまで家族一同、健康に過ごしております など)
  4. 相手の近況を尋ねる言葉

    (夏休みはどこかへお出かけでしょうか? など)
  5. 健康を気づかう言葉

    (暑い日が続きますが、くれぐれもご自愛下さい など)
  6. 年号・月

    (七月 盛夏  など)
  7. 差出人の住所氏名

ちょっと堅苦しいと思ってしまいますが目上の人に暑中見舞いを出すときには、これくらい気を使って出すようにしたいですね。

 

暑中見舞いをもらったら

出していない人から暑中見舞いをもらったらお返しをするのが礼儀です。

そのときに暑中のお見舞いをいただいたお礼を添えておくと丁寧ですね。

また説明してきたように暑中見舞いの期限は立秋の前日までですので、それまでに届くようでしたら暑中見舞い、立秋以降に届くようなら残暑見舞いとして出しましょう。

残暑見舞いは立秋から8月いっぱいまでに届くように送るのが普通ですが、何かの理由で遅れてしまったときには季節の挨拶として送れば大丈夫です。

お返しを出さないのはたいへん失礼になりますから、遅れても必ずお返しをするようにしましょう。

 

まとめ

  • 暑中見舞いは一年で一番暑い時期に出す
  • ただし、立秋の前日までに届くのがリミット
  • 立秋以降に届くようなら残暑見舞いにする
  • 暑中見舞いをもらったらお返しをするのが礼儀
  • お返しは届くときによって様式を選ぶ

 

最近は相手とのやり取りが簡単にできるようになり、年賀状もメールで済ます人も増えています。

しかし心のこもった手紙をもらうと嬉しいものですし、目上の人にメールで時候の挨拶をするのも礼儀に欠けていますね。

ルールやマナーを守って失礼のない暑中見舞いを出しましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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