急な下痢!原因や対処法は?


いつもと変わらない生活をしていても急にお腹の調子が悪くなって下痢に見舞われた、という経験をお持ちの方は私に限らずたくさんいると思います。

私は高校生のときからそんなことが始まり、社会人になってからもたまに下痢に悩まされていました。

高校生の時は胃潰瘍でたまに学校を休んで病院にも行っていたので、友人たちは「何か重病じゃないの」と心配していたようです。

社会人になってから一番困ったのは、通勤電車のなかでお腹の調子が悪くなったときでした。

脂汗をかきながらひたすら我慢して会社に着いたら一目散にトイレに駆け込む、というようなことが度々ありました。

最近はめっきり少なくなりましたが、それでも年に一、二度はあるので、どうして急に下痢になるのか、私がどう対処しているのかをご紹介します。

 

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下痢の原因

一口に下痢と言っても、いきなり起こってすぐに治ってしまう急性の下痢と2週間以上も続く慢性の下痢がありますが、ここでは急性の下痢について説明します。

下痢になるとよく、「何か悪いものでも食べたんじゃないの?」と言われます。

下痢の原因としては口から入れるものが一番に思い浮かびますね。

 

暴飲暴食

アルコールや脂分は胃腸にダメージを与えます。

前日に大量のお酒を飲んだり、脂っこいものをたくさん食べたりするとお腹の調子が悪くなって下痢になりやすくなります。

また大量に水分を摂ったときにも、腸がその水分を吸収するのが追いつかずに下痢になります。

 

劣化した食用油

古い油や何度も熱を加えた食用油は品質が劣化して酸化してしまいまっています。

こういった酸化油を使って調理したものを食べると、腸は防御機能でそれを吸収しようとせずに一気に排泄するために下痢になります。

私が子供といっしょに中華料理を食べに行ったとき、「何か匂いが・・・」と思いながらも「流行っているお店だから」とそのまま食べてしまい、夜中に子供ともども下痢になってしまいました。

多分使っていた油が悪かったのだと思います。

流行っているお店だからこそ、油が早く酸化してしまっていたのでしょう。

もちろん、それ以来その中華料理店には行ってません。

 

冷たいもの

冷たいものが胃に入ってくると、腸が刺激されて蠕動(ぜんどう)運動が早くなってしまいます。

その結果、胃で消化されたものが腸を通過する時間が短くなってしまい、水分が十分に吸収されないので下痢になります。

 

食中毒

有毒な細菌やウイルスなどが付着したものを口にした場合に起きます。

症状は下痢だけにとどまらず嘔吐や発熱も伴い、最悪の場合には死亡してしまうこともありますが、下痢が治まれば普通に学業や仕事ができるようなら食中毒の心配はないでしょう。

また、家族全員が同じものを食べているのに、下痢をするのが一人だけのときも食中毒の可能性は低いといえます。

 

過敏性腸症候群

腸が正常に働かなくなり、急な腹痛や下痢に襲われます。

ときには便秘になってしまうこともあり、便秘と下痢を繰り返すこともあります。

原因はストレスが一番大きいと言われていて、神経質な人がなりやすい病気で、検査をしてもほとんど異常が見つかりません。

私の下痢の原因もこれだったようで、若いころは相当神経質だったんですね。

ただし、同じような症状でも大腸がんや潰瘍性大腸炎などの場合もあるので勝手に判断せず、医師の診断を受けましょう。

 

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急な下痢の対処法

「ウッ、来た!」と感じたらすぐにトイレに駆け込むのが一番です。

我慢するのは身体に悪いので、授業中なら先生に断ってトイレに行く、電車に乗っていたら途中下車して駅のトイレに行くなどしてすっきりしましょう。

でも、乗った電車が通勤快速で次に停車するまでだいぶ時間がある、なんてときは困ってしまいます。

そんなときは一時しのぎになりますが、ツボ押しで便意が抑えられます。

 

下痢点(げりてん)

そのものズバリの名前のツボですね。

指を広げたときに中指と薬指の骨が合わさるところのちょっと上で、指先で押さえるとへこむところです。

 

下痢点

 

ここをグーッと5秒ほど強く押してまた離すということを繰り返すか、グリグリともむように押すといいです。

大腸に関係するツボなので、暴飲暴食や過敏性腸症候群には効果が期待できるツボですが、食中毒による下痢には効果はありません。

 

商陽(しょうよう)

自律神経を整えるツボなので、過敏性腸症候群に効果が期待できます。

人差し指の親指側で、爪の下端から3ミリほど下にあるツボです。

 

商陽

 

反対の手の親指と人差し指で挟んで、「ギュッ、ギュッ」と1秒押しては1秒離すという押し方を10回ほど続けます。

ちょっと痛いと感じるくらいの強さで押すのがポイントです。

商陽のツボは自律神経に関係するツボで、下痢だけではなく耳鳴りや呼吸器系の症状などにも効果があるとされているんですよ。

 

梁丘(りょうきゅう)

梁丘のツボは足にあり、膝上約3センチ位のやや外側寄りにあります。

異常に活発化した腸の蠕動運動を鎮めるツボなので、冷たいものを口にしたあとの下痢に効果があります。

 

梁丘

 

椅子に座って、げんこつを握ったときの人差し指か中指の第二関節や、ボールペンのキャップやなど固いものでこすります。

 

下痢に効くツボはこのほかにもお腹や足の裏にもあるんですが、授業中や電車のなかでは押すことができないので、手と足にあるツボをご紹介しました。

切羽詰まったときには一時しのぎにはなると思いますよ。

 

まとめ

 

急な下痢の原因

  • 暴飲暴食
  • 劣化した食用油
  • 冷たいもの
  • 食中毒
  • 過敏性腸症候群

急な下痢に襲われたときの対処法

 ツボ押し

  • 下痢点
  • 商陽
  • 梁丘

 

下痢になるときって「ン?まずい!」って感じで分かりますよね。

トイレが近くにあったらいいんですけど、そうでない時やトイレに行けない状況のときには困ってしまいます。

今回ご紹介したツボ押しは一時しのぎではありますが、結構効いてくれます。

プラシーボ効果かもしれませんが、少しの間でも便意が遠のいてその間にトイレを探すことができるのは助かります。

あなたも急な下痢に襲われたら、ダメで元々という気持ちでツボ押しを試してみてはどうでしょう。

きっと効果を感じることができると思いますよ。

 

また、急性の下痢はすぐに治ってしまうものですが、なかなか治らない慢性の下痢は病気が原因のこともあるので、お医者さんの診断を受けましょう。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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