あせもの治し方!大人はどうする?


ここ数年、人口が集中している都市部の夏は毎年のように猛暑と言える暑さです。

これは都市化によるヒートアイランド現象なので避けられないことで、夏になるとテレビのニュースでは「熱中症対策を!」と報道してます。

暑いときには熱中症のほかにも、ほかにも命に関わることはないのですが厄介なことが出てきますね。

それはあせもです。

「あせもは乳児や小さい子供がなるもの」と思いがちなんですが、異常とも言える夏の暑さで大人でもあせもになることがあります。

かく言う私も真夏に大阪の親戚の家で泊まったときに、あせもになってしまったことがあります。

そのとき私がどうやってあせもを治したか、あせもを予防するにはどうすればいいかなど、あせものことについてのウンチクを書いてみます。

 

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大人のあせもの治し方

はっきり言うと、大人のあせもも子供のあせもも治し方に根本的な違いはありません。

どうしてあせもができるかと言うと

  1. 汗の出口(汗孔)が皮脂やホコリなどで詰まる。
  2. 行き場を失った汗が皮膚の内側に滲みだしてたまる。
  3. それによって皮膚が炎症を起こす。

と、このような経過をたどります。

大人も子供も汗腺の数は同じで、汗が乾きにくく汗孔が詰まりやすいので子供のほうがあせもになりやすいんですね。

症状が軽い白っぽいあせもはかゆみや痛みもなく放置しておいても2~3日で治りますが、赤くなってプツプツしたあせもはとてもかゆくて、症状が2週間も続くことがあり、普通にあせもという場合にはこちらのタイプですね。

起きているときにはかゆいのを我慢することもできますが、寝ているときは無意識にかいてしまうものです。

そのときに爪にある雑菌が傷口から入って化膿することもあるので、積極的な治療が必要です。

あせもは患部が炎症を起こしているので、それを治すには冷やすことと薬を塗ることしかありません。

 

濡れたタオルで皮膚を拭いたり、シャワーを浴びたりして汗孔を塞いでいるものを取り除いてから薬を塗ります。

薬はステロイド外用薬が炎症やかゆみを抑えてくれるので、無意識のうちにかいてしまうことも防げて早く治ります。

 

薬

 

お医者さんで処方してもらうのが一番いいのですが、「たかがあせもで」とか「忙しいから」とかの理由でなかなか病院に行けないことも多いですよね。

そんなときはドラッグストアでも購入できるステロイド外用薬を使います。

ステロイド外用薬には「オイラックスPZ軟膏」や「テレスHi軟膏」など実にたくさんの種類があり、強さも5段階に分かれているので使用するときには薬剤師さんに相談しましょう。

私があせもを治した時はドラッグストアの薬剤師さんに相談して、「エンクロン軟膏EX」をいうものを使いました。

 

ただ、ステロイド外用薬は子供や乳児には強すぎることもあるので、お医者さんによく相談するようにします。

 

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あせもにベビーパウダーはNG!

あせもになったらベビーパウダーをつけるという人がいますが、これはNGです。

あせもは汗孔が詰まるのが原因なので、そこにベビーパウダーをつけてもさらに汗孔が詰まってしまうので逆効果です。

 

 

ベビーパウダー

 

ベビーパウダーはあせも予防のために使います。

汗が出たときには表面張力で汗は汗孔のところにとどまろうとし、そこで垢やホコリと混ざり汗孔をつまらせます。

汗を汗孔のところにとどまらせないようにするために、ベビーパウダーの毛細管現象を利用して汗を拡散するわけです。

従ってベビーパウダーの毛細管現象を機能させるには、肌を乾燥させてから使うということになります。

ベビーパウダーの成分があせもに有効というわけではありません。

 

あせもを予防するには?

たかがあせもと侮っていると、かいて雑菌が入って化膿したり、「とびひ」になってしまうこともあるので予防することに越したことはありません。

汗をかくということは体温調節や老廃物を外に出すという働きがあるので、汗をかかなくすることはあまりおすすめできません。

特に発汗能力は2歳までの環境によって決まるので、そのころにクーラーを使って汗を抑えるのは、うまく汗をかけない体質になってしまいます。

あせも予防には上記のベビーパウダーのようなスキンケアが基本です、それ以外には

 

絞ったタオルでこまめに汗をふく

シャワーを浴びる

汗をかきそうなときは吸湿性のいい服や速乾性の服を着る

 

以上のようなことに注意しましょう。

 

シャワー

 

乾いたタオルは水分だけを吸収して垢やホコリを皮膚に残してしまうことがあるので、濡らしたタオルを絞って汗を拭くようにします。

 

 

終わりに

どんな病気も予防が重要なんですが、あせもになってしまっても早い段階での適切な治療で早く治すことができるものです。

重症化してしまったり症状が長く続くときにはほかの病気も考えられるので、そんなときにはお医者さんに診てもらう必要があります。

 

あせものないキレイな肌で暑い夏を思いっきり楽しみましょう。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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