三社祭2016年は日程が変更になりました!


関東地方に住んでいない人でも三社祭の名前を
一度は聞いたことがあると思います。
三社祭とは親しみを込めて三社様と呼ばれている浅草神社の例大祭です。

 

浅草神社は

檜前浜成命(ひのくまのはまなりのみこと)
土師真中知命(はじのまつちのみこと)
檜前武成命(ひのくまのたけなりのみこと)

この三人の神様をお祀りしているので三社様と呼ばれているのです。

 

三社祭の名前は広く海外にまで知れ渡り、外国からの観光客も増え
その人出は3日間で150万人を超えるほどです。

毎年5月第3週の金・土・日に開催されていましたが
2016年は日程が変更になりました。

今回は2016年の三社祭の日程などの情報をご紹介します。

 

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三社祭2016年の開催情報

 

三社祭2016年の日程

通常なら2016年は5月20日(金)~22日(日)となるはずでしたが
伊勢志摩サミットが5月26・27日に開催されることが決まり
安全面を配慮して5月13日(金)~15日(日)に変更されました。

世界各地で頻発しているテロによる残虐な行為はアジアにも飛び火し
危険を少しでも回避するという観点に立てば
この判断は当然のことだと思います。

 

浅草神社(三社様)へのアクセス

浅草神社は初詣で有名な浅草寺と同じ敷地内にあります。
浅草寺に行かれたことがある人なら分かると思いますが
浅草寺の横にある、それほど大きくない神社が浅草神社です。

 

浅草神社

 

 
 

浅草神社は都会の真ん中にあるので、車で行こうと思う人はまずいないと思います。

地下鉄を利用する場合

  • 東京メトロ銀座線 浅草駅下車 徒歩約7分
  • 都営地下鉄浅草線 浅草駅下車 徒歩約7分

電車を利用する場合

  • 東武鉄道伊勢崎線(スカイツリーライン)  浅草駅下車 徒歩約7分
  • つくばエクスプレス 浅草駅下車 徒歩約10分

アクセスマップはコチラ

浅草神社への道は特別なお祭りがなくても土日はすごく混むので
もう少し時間がかかるかもしれません。

 

「どうしても車で」という場合

浅草神社の駐車場は一般参拝の場合は利用することができず
近辺の有料駐車場を利用することになります。

三社祭のときはすぐに満車になってしまうので
極力早く駐車場を確保する必要があります。

付近の有料駐車場はコチラ

 

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三社祭のスケジュール

5月12日

三社祭は実は前日の5月12日(木)から始まっています。
5月12日の夜の7時からご神体を神輿に移す
本社神輿神霊入れの儀(ほんしゃみこしたまいれのぎ)が行なわれます。

この神事は観光客が多く集まる儀式でもないのでゆっくり見物でき
おごそかな雰囲気を味わいたいなら外せない神事です。
見ればきっと魂が洗われたような気分になりますよ。

 

5月13日

13:00大行列
14:20びんざさら舞奉納(社殿)
15:00びんざさら舞奉納(神楽殿)
15:30各町神輿神霊入れの儀

 

この日の見どころは大行列です。
雨天の場合は中止になってしまいますが
奇妙な衣装を身にまとって踊る白鷺の舞は必見です。
好天を祈りましょう。

 

 
 
 
五穀豊穣を願って練り歩くびんざさらの行進も見ものです。
板と板を触れ合わせて音を出す「びんざさら」や、太鼓などで音を出しながら
大勢の人たちが町内を練り歩くびんざさら舞は無形文化財に指定されています。

 
 
 

5月14日

10:00例大祭式典
12:00町内神輿連合渡御
16:00奉納舞踊(神楽殿)
17:00巫女舞奉奏(神楽殿)

 

お祭りといえば何と言ってもお神輿ですね。
三社祭では氏子44町から何と100基もの神輿が繰り出します。
それが町内神輿連合渡御(ちょうないみこしれんごうとぎょ)です。

渡御(とぎょ)とは神輿が練り歩くことで
浅草神社でお祓いを受けた神輿が一基ずつ出発します。

 

 

小さな子どもが一生懸命に神輿を担ぐ姿は微笑ましく感じますね。

 

5月15日

6:00~

宮出し

本社神輿各町渡御

宮入り

14:00巫女舞奉奏(神楽殿)
15:00奉納舞踊(神楽殿)
16:00太鼓奉納(神社境内)
宮入り後本社神輿御霊返しの義
11:00~18:00お祭り広場

 

この日は浅草神社の一ノ宮・二ノ宮・三ノ宮の三基のお神輿が町内を練り歩きます。
それが本社神輿各町渡御(ほんしゃみこしかくちょうとぎょ)です。
このときに喧嘩が起こってしまうことがあります。

「火事と喧嘩は江戸の華」と言います。威勢がいいのは結構ですが
翌年からの渡御の実行に影響が出ないとも限らないので、喧嘩はいけませんね。

2008年には前年に担ぎ手が神輿に乗って騒いだという理由で
本社神輿各町渡御が中止になったということもありました。

 

 
 
 

最後に

上の動画なんかを見たら「三社祭って怖い」と感じてしまうかもしれません。
三社祭の神輿は「神輿を担ぐ同好会」の方々によって担がれていて
同好会の構成メンバーには暴力団、いわゆるヤクザと呼ばれている人が多くいます。

しかし、江戸の祭りとヤクザは切っても切れない間柄で
「寅さん」でお馴染みの露天商もヤクザと縁が深かったんですよ。
そして、彼らがいなかったら祭りは成立しなかったでしょう。

それに彼らは一般の人たちとトラブルを起こすことはありません。
外国人観光客とも一緒に刺青写真を撮ったりしてフレンドリーです。

現在では刺青を入れた人は神輿を担げないことになっており
祭り当日には警官も随所に配置されているので
安心して三社祭を楽しむことができます。

ただ、当日は満員電車のように混雑が激しくなります。
最低限のマナーを守り、周りの人とゆずりあって三社祭を楽しみましょう。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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