尿の色で病気が分かる?危険な尿の色とは?


今回は下ネタです。
下ネタと言ってもエッチな話ではなく
「おしっこ」、つまり「尿」の話ですのでご安心を。

多くの人は朝起きたあとに最初に行く場所はトイレですね。
(私なんかは夜中でも行くことがありますが。)
洋式トイレで座っておしっこをする時以外はたいてい自分の尿を見ますよね。
そのとき、いつもと違った尿の色だと「病気か?」と不安になりませんか?

風邪をひいてお医者さんに行った時や
健康診断のときには必ず尿の検査をしますから
尿は健康状態を知ることができるものだと分かります。

詳しい分析をしなくても尿の色だけで健康状態が分かるものでしょうか?

 

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尿の色と病気

尿は血液を腎臓でろ過してできるものです。
なので、尿の色がいつもと違うと腎臓や血液、血管に
異常があるのでは?と心配になりますね。

気になる尿の色としては

  • 透明に近い
  • いつもより濃い
  • 赤みがかっている

この三つがあると思います。

順番に見ていきましょう。

 

透明な尿

尿の色がいつもより薄い、あるいは透明に近いことがあります。
これは多くの場合、ただ尿が薄まっただけなので心配ありません。

夏場の暑い時や、辛いものを食べて喉が渇き
水分をたくさん摂取したときに尿の色は薄くなります。

また、カフェインやカリウムなど利尿作用のあるものを採ったときも
尿の色が増えて色が薄くなります。

 

ただ、気をつけなければいけないこともあります。
それは糖尿病です。

糖尿病になると血液中の糖の濃度が高くなります。
そうなると濃度を下げようとする浸透圧が血管壁に働き
血液中に水分が取り込まれます。

血液が水分で薄められた状態になり
尿の量が増えて尿の色は薄く透明色に近づきます。

このように水分をたくさん摂取しているわけでもないのに
尿の色が透明に近い場合には糖尿病を疑う必要があります。

朝一番のおしっこは睡眠中の発汗で水分が少なく
凝縮されているので色がついているのが普通です。
このときの尿の色が薄いときも同じです。

 

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尿の色が濃い

上記でも説明したように、朝一番のおしっこは
睡眠中に汗として水分が体外に排出されているので
日中にするおしっこより色が濃いのが普通です。

暑い時やスポーツをして汗をたくさんかいたのに
水分を十分に補給していないときも尿の色は濃くなります。
このような場合は一時的なことなので心配することはありません。
それよりも水分不足による熱中症のほうが心配です。

 

尿の色が濃くなるそのほかの原因には

  • 栄養ドリンクの影響
  • 薬の影響
  • 肝機能障害

などがありますが、問題なのは肝機能障害です。

尿の色が黄色いのは胆汁の色素であるビリルビンのせいです。
ビリルビンが腸で分解されてウロビリノーゲンという褐色の物質になり
これが尿にごくわずか入っているために黄色いのです。

肝臓の機能が低下するとウロビリノーゲンの量が増え
尿の色がいつもより濃くなってしまうことがあります。

 

肝臓の病気

  • ウイルス性肝炎
  • 肝硬変
  • 脂肪肝
  • 劇症肝炎
  • アルコール性肝障害
  • 非アルコール性肝障害  など

 

肝臓の機能を低下させてしまう病気は
ざっと列記しただけでもこれだけあります。

なかには放置しておくと肝臓がんに進行してしまうものもあります。
朝一番の尿だけでなく、また水分不足でもないのに
尿の色がいつもより濃いときには医師の診断を仰ぐのことが必要でしょう。

 

赤い尿

私も一度だけ赤い尿が出たことがあります。
それは学生時代にクラブ活動で激しい運動をした翌日の朝
トイレに行ったら赤い尿が出てびっくりしました。

クラブ仲間に言うと、「激しい運動をしたあとはそんなこともある」と言われ
少しほっとし、その後は普通の尿に戻ったので一安心しました。
激しい運動やマラソンをした後に赤い尿が出ることがあるそうです。

でも、調べてみると赤い尿はいろんな病気と関係があることが分かりました。
以下に赤い尿が出たときと同時に出ている自覚症状と疑われる病気を簡単にまとめました。

 

自覚症状疑われる病名
腹痛・腰痛・背中痛腎がん・腎臓結石・尿管結石
頻尿・排尿痛・残尿感

前立腺肥大症・前立腺がん

膀胱がん・膀胱炎・膀胱結石

黄疸

胆管がん・胆管炎・急性肝炎

劇症肝炎・肝硬変・肝がん・胆管細胞がん

(参考にしたサイト:http://medical.itp.ne.jp/byouki/shoujou/nyou-iro/)

 

上の情報は一部にしかすぎませんし
必ずしもこのような症状が現れるとは限りません。

激しい運動をしたわけでもないのに赤い尿が出たら
重篤な病気が進行しているかもしれないので医療機関での検査が必要でしょう。

 

まとめ

尿の色がいつもと違っていても必要以上に心配することはありません。
水分不足であれば尿の色は濃くなりますし
逆に水分過多なら尿の色は薄くなります。

でも、「尿は健康のバロメーター」と言われるように
尿の状態である程度は健康状態をチェックでき
成分分析までしなくても、その色でも推し量ることはできます。

特に気をつけなければならないのは赤い色の尿が出た時です。
その裏には重い病気が隠れていることもありますので
普段通りに生活をしていて赤い尿がでたら、放っておかないで早く病院へ行きましょう。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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