テレビの反応が遅いのは何故?早くするには?


2012年3月に岩手県・宮城県・福島県での地上アナログ放送が終了し
日本での地上デジタル放送への移行は完了しました。

今ではテレビ放送と言えば地上デジタル放送(地デジ)のことですね。
ここ数年のうちに生まれた子供が大きくなったとき
アナログ放送のことなんてきっと分からないでしょうね。

地デジ対応のテレビは消費電力が少なくて省エネで
登場した当時は政府が導入を後押しして
省エネポイントなんてものもありました。

でも、アナログのテレビに比べて地デジ対応テレビは
リモコンで電源をオンにしてからと、チャンネルを切り替えたとき
画面が反応するまでが遅いと感じませんか?

わずか数秒のことなんですが
アナログテレビの反応の早さを知っているので
どうしても馴染めずイライラしてしまいます。

地デジテレビはどうしてリモコンの反応が遅いのか?
また、反応を早くするにはどうしたらいいのか?
私が調べて実践したことをご紹介します。

 

 

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地デジ対応テレビの反応が遅い理由

 

地デジ対応テレビの反応が何故遅いのか
アナログとデジタルの違いを見てみると

  • 情報量の多さ
  • それに伴うデータ処理(データの復元)

この2点が挙げられます。

 

情報量の多さ

地デジテレビの反応が遅いのは情報量の多さが大きな要因です。

地デジ放送では映像と音声のほかにも、その放送が例えば映画なら
その映画のあらずじや出演者、公開された年などの情報も送られてきます。

アナログテレビの時代ならテレビガイドでしか分からなかった情報が
地デジテレビなら画面で知ることができます。
便利になったものです。

それだけでなく、リモコンについている青や赤などのボタンで
アンケートに応えたり、クイズに回答したりする双方性機能もあります。

ただ見るだけのアナログ放送と違い
地デジ放送で送られてくる情報の量はアナログ放送と比べると
格段に多くなっています。

これだけ多い情報をテレビの内部で処理し
画面に映し出さなくてはいけないのでそれに時間がかかるのです。

 

困った顔

 

情報データの復元

これだけ多くの情報データをアナログ方式で送信していたのでは
アナログテレビでは処理しきれません。

そこでコンピュータが発達した現在、アナログ情報を
デジタル情報に変換し電波に乗せているんです。

このアナログ情報をデジタル情報に変換することを
エンコードと呼んでいるんですが
デジタル放送はエンコード化された情報を電波で発信しているわけです。

 

一方、テレビ側ではエンコード化されて受診した情報を
人が理解することができる音声や映像にするように
エンコードされる前の情報に戻すという復元作業をしなければなりません。

これをデコードと言い、これに時間がかかってしまうんです。
ただ、いったんデコードが開始されれば連続して処理が行なわれるので
テレビ放送が途切れ途切れになってしまうようなことはありません。

 

 

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テレビの反応を早くするには

 

地デジテレビの反応が遅いのは宿命のようなものですが
リモコン操作の反応時間を短くすることはできます。

メーカーによっても違うでしょうが
私の部屋にあるテレビでは、テレビが写っている状態で

1.メニューを選ぶ
2.設定を選ぶ
3.機能設定を選ぶ
4.省エネ設定を選ぶ
5.クイックスタートを選びオンにする

 

これでリモコン操作によるテレビ反応時間短縮ができます。
機種によっては「クイックスタート」が「高速起動」などとなっているかもしれませんが
そこらへんは適当な表示を探して動作オンにすれば大丈夫です。

ただし、クイックスタートをオンにしていると待機状態のときの消費電力が多くなります。
消費電力を抑えようと思ったら、省エネ設定でバックライトを暗くするなど
電力消費を下げる設定にしましょう。

 

テレビリモコン

 

まとめ

 

  • テレビの反応が遅いのは、送られてくる情報が多いためで
    受診した情報をデコードするのに時間がかかるから
  • テレビの反応を早くするには、テレビの設定をクイックスタートにする
    (消費電力は増える)

 

地デジテレビが登場したときは、余りの値段にびっくりしたものですが
最近では3分の1くらいの値段で買えるようになってきました。

でも、最近のテレビは出荷時に省エネ設定になっていて
初めて電源をオンにしたとき、画面が映るのが遅いので
「不良品じゃないの?」なんて思ってしまいます。

説明書を読めばどこかに書かれているんですが
分厚くてすみずみまで読むなんてことはできないですよね。
大切なことだけが読みやすく描かれている説明書にしてもらえないものでしょうか?

デジタル機器にうといロートル親爺のボヤキでした。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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