干し柿の簡単な作り方!気温と天候が肝心です


冬の風物誌として多くの家の軒下に吊るされる干し柿。
美味しくて栄養がある干し柿は
果物が少なくなる冬にはうってつけの食べ物ですね。

私の家にも渋柿の木があります。
数年前までは見向きもしなかったのですが
熟して落ちるだけの渋柿を見て「もったいないなぁ」と思っていました。

そこで干し柿を作ることに挑戦しましたが
最初の二年は見事に失敗してしまいました。

三年目に「三度目の正直」で見事に成功し
お正月すぎまで干し柿を楽しむことができました。

二度の失敗を経験し試行錯誤して分かった
干し柿の簡単な作り方をご紹介します。

 

 

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干し柿の作り方は簡単!

 

干し柿の作り方はいたって簡単です。

  1. ピーラーで渋柿の皮をむく。(T字型に枝は残す)
  2. 70センチほどのビニール紐の両端に渋柿をくくりつける。
  3. 熱湯の中に10秒ほど入れて消毒する。
  4. 混みあわないように日当たりと風通しが良く雨の当たらないところに干す。
  5. 一週間ほどして外側が少し固くなったら一度指でもむ。

 

干し柿

 

たったこれだけで美味しい干し柿が完成します。

にもかかわらず、私は2度も失敗してしまいました。
私が失敗してしまったときの作り方も書いておきます。

◎焼酎による消毒

干し柿の作り方をネットで調べていたら
アルコール度数40度くらいの焼酎をかけて消毒するとありました。

さっそくスーパーで焼酎を購入して
霧吹きで干した柿に吹きかけましたが
二日目くらいに柿が黒くなり、ジュクジュクになってしまいました。

さらに調べてみると、干し柿を消毒するには
焼酎より熱湯のほうが効果があるとのこと。

黒くなったのはカビのせいだと思われますが
それからは焼酎をかけることを止め、熱湯消毒に切り替えました。

こちらのほうがお金もかからなくて済み、経済的ですね。

 

◎干す時期が早すぎた

今までの失敗はこの原因が大きかったと思っています。
干し柿を作るには気温が15℃を上回らなくなったら干すのが良いそうです。

冬が近づいてきて寒暖計とにらめっこをし
もう大丈夫だろうと思ったときに干しましたが
その後、暖かさが戻ってきてしまったのです。

さらに柿を干したあと雨が二日間も降り続き
湿度が高くなってしまったため
カビが発生して柿が腐ってしまい
ヘタの部分だけ残して全部落ちてしまいました。

柿の皮むきから熱湯消毒~吊るしと
ほぼ一日かけて行った作業が全て無駄になってしまいました。

 

 

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干し柿作りはカビとの闘い

 

「干し柿なんて皮をむいて干しておけばいい」と思ってましたが
意外と難しいものだということを実感しました。
そしてその秘訣は「カビを生やさないこと」だということも分かりました。

そのためにはしっかりした消毒と低温と乾燥した空気が必要になってきます。

北海道のような寒いところでは
11月になれば干しても問題ないのでしょうが
それ以外のところでは気温と天候に十分な注意が必要です。

朝晩めっきりと冷え込んで
もう暖かくはならないだろうという時期で
晴天が2~3日続きそうな日を選んで吊るせば大丈夫です。

お肌にとって乾燥は大敵なんですが
干し柿にとっては欠かせないものなんです。

最高気温の目安は15℃ですね。
スーパーなどで売っている干し柿は白い粉を吹いていますが
別に白い粉がなくても美味しい干し柿ができますよ。

最近は暖冬の年が続いてますが
干し柿を作るのも段々と遅くしないといけないようですね。

 

 

まとめ

 

干し柿の簡単な作り方

  1. 渋柿の皮をむく
  2. ビニール紐の両端に渋柿をくくりつける
  3. 熱湯に10秒ほどつけて消毒する
  4. 混みあわないよう、雨にあたらないよう日当たりのいいところに干す
  5. 皮が少し固くなったら指でもむ

十分に気温が下がり、晴天が続くときに干す

 

早く食べたいと思うのはやまやまですが
「待てば海路の日和あり」です。
焦ってしまっては元も子もありません。

近所の家でも干し柿が吊るしてあるのを目にしますが
まだ暖かい日が続きそうなので、失敗するでしょう。
ひょっとしたら今年は干し柿作りが12月になってしまうかもしれませんね。

それまで収穫した渋柿は冷蔵庫にでも入れて保管しておくつもりです。

 

ちなみに干し柿の保存期間ですが
ネットには3日だとか1週間だとかいろいろ書かれてます。
でも、干し柿を家で作る場合には食べる分だけ取ってきますよね。

その間ずっと干し柿は寒い屋外に干されたままです。
言わば天然の冷蔵庫にあるようなものです。
だから私は干し柿の保存期間など気にしたことはありません。

春になるまで干しておくような場合には冷凍保存しなければなりませんが
一冬中に食べてしまうようなら気にせずに食べられると思います。

どうしても気になるようなら、野菜と同じように冷蔵庫で保存すればいいと思います。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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